
そういえば、コロナ鬱だった頃の話です
コロナ鬱に明確な定義はない。
だから、合っているのか分からないけど、振り返ってみるときっとそうだったのだろうと思ったので、そういうことにして話を進めます。
私が大学1年生になったとき、
コロナがやってきました。
もちろん入学式はなく、1学期は一度しか大学に行っていません。でも、1学期の期末テストが1つだけ、対面だったのです。
私は1ヶ月間、初めての一人暮らしをしました。
当時自分が思っていたよりも、
心に負担がかかっていたようです。
✓3食オレオしか食べない生活
最初はお菓子のつもりで買っていたのですが、途中から食事に変わり始め、たばこにハマるようにどんどん量が増えていき、最終的には朝昼晩オレオを食べていました。
そんな最中、オレオの内容量が変わり、値段が上がったのでやめることができました。
✓眠くなくても夢を見たいがために、ひたすら寝続ける
起きてもやることがありません。現実世界よりも夢の世界のほうが楽しくて、朝起きて眠くなくてもまた寝る。そして、夢を見る。
まさに「現実逃避」な行動をしていました。
✓SNS漬け
元々SNSはやらない、見ない派の人間だったのですが、友達のインスタ、Twitterの新しい投稿を心待ちにしていました。夜になるとSNSが動かなくなるのが辛くて、SNSの更新がされないだけで「世の中私しかいないんじゃないか」とか本気で思っていました。
✓夜な夜な一人で泣く
SNSが更新されないだけで泣く。
家族とか友達に連絡すれば良かったじゃん、
と言われればそれまでなのですが、当時の自分にはそんな頭はなかったようです。もうほぼその一ヶ月間の記憶はないですが、きっとこれ以外なにもやっていなかったのでしょう。
そんなこんなで、
ひどく落ち込んだ時期を過ごしました。
それをきっかけに「一人の時間」が嫌いになったという話を書いています。
これを書いた時点までは、
ずっと本気で悩み続けていたんです。
でも、実はnoteを始めてからだいぶ改善されました。今はもう、このときほど「一人の時間」が怖くなくなりました。
本当にnoteを書き始めてよかった…。
3年間の悩みがnoteのおかげで緩和されたんです。
感謝してもしきれません。
(緩和されたおかげで、この続きを書こうと思っていた文章が止まっています…。笑)
近い人がコロナにかかって、悲しい思いをしたとか、そういうことはなかったので、それだけでもありがたいことではあるけれど。
つらいときはつらいと認識できないものですね。
気をつけないと、と振り返ってみて思いました。