「あ〜あ」の話

少しずつ、でも確実に自我が芽生えている娘さん。やりたくないことや食べたくない時の拒否の強さが日に日に強くなっています。
俗に言う「イヤイヤ期」に向けて確実に進んでいます。

特に食事は好き嫌いがはっきりしてきました。基本的にはアレルギーもなく、なんでも食べることは出来るのですが、その日その時の気分があるようで、昨日までがっつくように食べていたトマトとたまごを拒否された時には、「えっ？　何？　断食始めたの？」と思いました。

食事ではスプーンを使うことが好きになっていますが、上手く口に運べなかったり、咥えることにハマって、今何をする時間かを見失ったりしています。

そんな娘さんから最近よく出てくる言葉が「あ〜あ」。

食事中、拒否が強くなったり、遊びに遊んだ結果、スプーンやおかずを床に落とした時、誰よりも先に「あ〜あ」と言ってきます。

いやいや、君が主犯だから！
何しれっと被害者面してるんですか？

「全く、パパもママも困ったもんだぜ」感の強い「あ〜あ」。
あまりにもナチュラルで思わずこちらが謝りそうになります。
気をつけないといけません。

あと、中々食べてくれない時に、こちらが一緒に口を開けて食べようとすると、「パパ、これ好きなのね。じゃああげるよ」的な感じで、自分の嫌いなものをパパの口に突っ込んでくるのもやめて欲しいです。

1歳5ヶ月の娘との駆け引きの日々。
日常が楽しいです。

今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。

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