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セロトニンってっ大切だな。
昨日は森へでかけました。
旦那さんの実家の手伝いをしに、森に出かけました。
ここ最近とても調子が悪かった私は、旦那さんの実家に手伝いにいくことが、とても憂鬱でした。
たくさんの人と会うことが、とても憂鬱でした。
旦那さんの実家はとても森深いとろこにあって、コンビニもまったくconvenienceではないとろこにあります。
便利なものは何もない。
たくさんの木と川があるだけ。
家から見える景色は、緑色の木と花。
そして、花の周りを飛び交うたくさんの蝶々。
都会の公園にあるような遊具はなく。
あるのは、広大な森とたくさんの虫。
2歳児の娘は暇をもてあそぶに決まっている。
そう思い込んでいる38歳の私。
たくさんの便利がある都会が、私を助けてくれていると思っていました。
日々忙しく走る車や人達がいることが、私の寂しさを紛らわしてくれると思っていました。
だから、なにもない森に行くのが少し憂鬱だったんです。
でも、
森にはたくさんの“生”がありました。
鳥は歌い、虫は遊び、草木は優しく囁いてくれました。
娘は全力で走り、叫び、そして、草や木、最後には虫とも友達になりました。
娘は、人のことを気にしなくていい(騒音や邪魔になること)をすることができました。
私は森を誤解していました。
私は私自身を誤解していました。
私に必要なものはセロトニンでした。
私がないと思っていたもの。
私がここにはあると思っていたもの。
本当に私が必要だったものがそこにたくさんありました。
本当に必要なものを見つけることができました。
私もいつかここに帰ってきたい。
今はそう強く思います。