見出し画像

読書週間 長生きしたけりゃ小麦は食べるな

こんにちは、ゆうゆうです。


心して刮目した、フェルミ漫画大学動画の引用と感想を書いていきます。


小麦は腸に悪い

小麦に含まれているタンパク質にグルテンというものがある。


グルテンとは、小麦に含まれているタンパク質のことです。


小麦の大部分はデンプンで、1割がタンパク質であるグルテンでできている。


グルテンはパンやパスタ、うどんのモチモチした食感の元になっている成分でいろんな食品に入っている。


このグルテンはとても体に悪い物のようです。


肉や魚などのタンパク質は、普通体内に入るとアミノ酸という、もうこれ以上分解できないほど小さく分解されて小腸で吸収されます。


ですがこのグルテンは、分解されにくいです。


つまり分解されないまま小腸に到達してしまう。


しかもグルテンはベトベトしているから、腸壁にへばりついてしまって、便としても出づらいし、栄養としても吸収されないようです。


さらにここからが問題です。


腸壁にへばりついたグルテンは、腸のシステムにエラーを起こす。


本来腸とは、体に悪いものを排除して必要な栄養素だけを体内に取り込んでいたのに、腸のシステムがエラーを起こすことで体に悪いものまで体内に取り込んでしまうようになる。


すると体全体に毒素が回り、炎症を起こす。


その結果肌が荒れて、アトピーがひどくなったり、腹痛になったり、頭痛がしたり、だるさを感じたり、認知症や自閉症の原因になったりする。


脳にまで影響するようです。


毒素は腸から血管を通って、脳まで巡っていくからです。


パン、小麦でここまで体に悪い症状がでるなら、食べないほうがよさそうですね。


ちなみに炎症とは、毒を出している状態。


基本的に肌が炎症を起こすのは、毒素を皮膚から排出しているからのようです。


つまり、解毒してくれているということです。


そしてこの炎症の原因になっている毒が、小麦だということですね。


体の炎症は、体が毒を解毒するために起こっていたことなんですね〜。

アメリカではグルテンフリーは当たり前

日本よりも、アメリカの方がパンを食べる割合は多い。


その結果アメリカでは、グルテンに反応して体調不良になるセリアック病の患者数が百人に一人もいるようです。


しかもこの患者数は、ここ20年で急激に増加している。


つまり欧米人だからといって、小麦に強いというわけではない。


ちなみにもし、このセリアック病だった場合は、グルテンを含まないグルテンフリーの食べ物を食べるしか対処法はない。


そこでアメリカでは、増え続けるセリアック病の人のためにグルテンフリーの食品がたくさん販売されているし、簡単に手に入れることができる。


それこそパン屋では、グルテンフリーとグルテンが入っているものを選ぶことができる。


ピザ屋でもグルテンフリーの生地を選ぶことができる。


つまり日本以上に、体に悪いグルテンを避けようという動きが活発みたいです。


日本ではまだ、グルテンフリーがそこまで普及していない。


なので、いまだに不調の原因が分からないまま小麦を食べ続けている人が多い。


グルテンなしと表記されていると、選びやすいですよね〜。

小麦を食べると老けやすい

実は小麦の使われている食べ物は、糖化されて老けやすい食べ物みたいです。


糖化とは私たちの老化の原因になっているもので、糖質とタンパク質が結びついて劣化してしまうことです。


パンを焼くと、こんがりと茶色になりますよね。


あれが糖化です。


私たちの体もタンパク質で出来ている。


だから大量に甘い食べ物を食べると、体温によって温められた糖質が体のタンパク質と結びついて糖化される。


私たち人間が糖化された場合は、しみやしわ、くすみ、病気、老化などになって現われる。


そしてその糖化しやすい食べ物の筆頭が、小麦粉みたいですね。


パンやうどん、ラーメン、クロワッサン、ワッフル、クッキー、とんかつ。


これらが、非常に老けやすい食べ物のようです。


ちなみに、モデルや女優は美容や健康の維持のために小麦を避けていることが多い。


美容や健康のために、グルテンを避けたほうが良さそうですね。

まとめ

  • 小麦は腸に悪い

  • アメリカではグルテンフリーは当たり前

  • 小麦を食べると老けやすい

気になった方は、こちらから本をどうぞ

Kindle会員の人は無料で読めます。

感想


小麦を食べると肌が炎症しやすいということを初めて知りました。


グルテンというタンパク質の1種がどうやら腸で吸収しにくいようですね。


アメリカではすでにグルテンフリーの食材が販売されているようです。


日本もこれにならって、早めにグルテンフリーの食材を出していった方が謎の体調不良の人たちが増えなくていいのかもなと思います。



パンなどを食べると体が淘汰されて老けやすくなるというのが驚きです。


つまり食べ物で、物理的に老化が早まるということですね。


何も気にせず、とにかく美味しいものをお腹いっぱい食べたい。


と思って、食べ物は食べてきていました。


これからパンは、グルテンフリーとはっきりとわかるようになるまでは、なるべく食べないようにしようと思いました。

パスタは食べちゃいますけど。


おしまい


それではまた

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集