【公共の指導案】人権・日本国憲法×知識構成型ジグソー法(人権学習にも)
最近話題の知識構成型ジグソー法。
やってみたいけど
準備にはかな〜り時間がかかる。
あ、ここに全てセットで準備しときました。
|授業の概要|
LHRなどで行う「人権学習」にも使えるかと思います。簡易指導案もつけてますので、ご利用ください。
実は校則についての授業は他にも作ったことがあります。
|筆者の紹介|
|このページの見かた|
\導入(テーマの共有)/
今回考える「テーマ」となぜ考えるのか「理由」を生徒と共有します。そして考えやすいテーマとしてみました。
※今回は普通のグループとエキスパートグループの2種類ありますが、最初はエキスパートの方で着席させておくと、グループワークに移りやすいです。
参画とは、計画段階から関わること。意味を確認したら生徒にの「なぜ?」の気持ちを煽っていきます。
\展開(知識構成型ジグソー法とは)/
生徒にももちろん説明しますが、まずは先生の理解から。知識構成型ジグソー法とは、話す・聞く・考えるなどの活動を全て取り入れ、教科書的知識だけでなく、学び方も学ぶことができる協働学習。
授業の流れはスライドをご覧ください。
知識構成型ジグソー法のポイント
生徒の中には「これやって何の意味があるの?」「答えだけ覚えさせろよ」という人もいるので、このスライドも用意しました。先生方にも是非。
\展開(ジグソー法の実践)/
ここからは実践です。まずは個人ワークから行きましょう。
スライドは今何をしているのかわかりやすいように、前に投影し続ける用にしました。
授業プリントの中身(サンプル)
実際に使用するプリントはこんな感じです。今回はこちらも配布します。
個人ワークが終わったらエキスパート活動に移ります。
先生はあらかじめグループ分けをしておく必要があるでしょう。
エキスパートプリントの中身(サンプル)
実際に使用するプリントはこんな感じです。1枚ずつ中身が違い、範囲も異なるものにしました。世界史のものについては、未履修でも大丈夫なようにしております。
A:人権そのものについて(新しい人権含む)
B:日本国憲法について
C:外国の人権について(世界史)
\展開(クロストーク)/
エキスパート活動を終えた後はグループ活動。分かったことを各担当から共有します。わかりやすく説明する必要がありますね。もしかするとここから2時間目になるかもしれないです。
\まとめ(改めて)/
まとめはジグソー法において重要な役割になります。改めて自分で課題に取り組み、そして授業最初と今で何が違うのか、振り返ります。
|本授業の指導案|
今回の授業の指導案になります。こちらも 編集可能Ver. がダウンロード可能でございます。新観点で作成いたしました。
|スライドのダウンロードはこちらから|
以下の有料記事では、記事中にもある「パワーポイント」を丸々全部ダウンロードすることができます。
購入していただけましたら、次のような記事部分がありますので、「ダウンロードボタン」から、パワーポイントをダウンロードしてください。
ダウンロードして、あとは授業で使うだけ。ぜひ楽しい倫理を展開してください!
Googleドキュメントは左上の「ファイル」→「コピーを作成」で、ご自身のドライブに保存されます。
また、ワード形式にして保存も可能です(以下参照)
ご自身で「もっとこうしたい」という想いもあるかと思います。
そこで、編集もできるようにドキュメントもつけております。
使いやすいように編集していただけますと幸いです。
過去に作ったGoogleスライドもダウンロード可能です
※ドキュメントも「コピーを作成」からという流れは同じです。
購入して、あとは授業で使うだけ。楽に楽しい授業を。
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