どうも
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
さて、今日は昨日の記事の続きになります。
前回、スロートレーニングの原理などを書きました。
今日は実際に行う場合にどういう流れで行えば良いかの説明をしていきます。
ぜひ、最後までお読みください。
1、スロトレ実践
通常の筋トレのスピードは
力を入れる時(筋肉が収縮する時)は速めに、動作を戻す時(筋肉が伸張する時)はゆっくり戻す。
が一般的だと思います。
しかし、スロトレでは力を入れるときと戻す時どちらもゆっくりおこないます。
そして、動作を途中で止めて動きが止まらないようにずっと同じペースで動かし続けます。
回数が15回であれば、その15回がまるで1回かのような動きで動かしましょう。
そうすると筋血流が抑制されて、短時間でも効果が高くなります。
速度はずっと一定なので、扱う重量は軽めになります。
そして、セット間の休息もできるだけ短めにします。
目安は30秒〜60秒ほどです。
それを2〜3セットほど行いましょう。
2、どの部位でもスロトレは有効
スロトレはどの部位の筋トレでも有効です。
スクワットや腕立て伏せなどの自重トレーニングでもスロトレは活かさせれます。
なのでホームトレーニングにも最適ですね。
20分〜30分ほどの短時間でも効果を発揮するので、時間がない時はぜひ実践してみてください。
3、まとめ
昨日の記事でも書きましたが、スロトレばかりをせずに通常の筋トレも行っていきましょう。
なんでもそうですが、一つのメソッドだけで行うのはあまりお勧めしません。
色々なトレーニング法を用いて行うことで常に身体が新鮮な刺激を受けますし、脳の活性化にも繋がるんじゃないかなと思います。
このスロトレも、あくまでも皆さんのトレーニングのバリエーションとして覚えて欲しいだけであって、絶対にスロトレが良いよ!というわけではありません。
トレーニングも十人十色。
そのトレーニングが合う合わないは個人差があるので皆さんの身体に合った運動を行うのと、色々なトレーニングを混ぜ合わせることで身体も変化していきます。
この記事を参考にぜひ頑張ってみてください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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