バーベルを使わないスクワットをする場合
どもっ
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
今日はバーベルを使わないスクワットをする際に関しての解説とお勧めトレーニングをします。
ぜひ最後までお読みください。
1、バーベルを使わないトレーニング
以前にも軽くご紹介したと思いますが、バーベルを肩に担がない方が良いパターンとして、腰痛があります。
脊柱に垂直の圧がかかるのは腰痛患者にとっては危険です。
なので、そこは注意をしてトレーニングを選ぶ必要があります。
そんな時に役立つのがダンベルやヘックスバーといったツールになります。
ダンベル↑↑
ヘックスバー↑↑
特にヘックスバーはバーベルに比べて腰椎への負担が軽減される事が分かっています。
肩に担ぐよりは脊柱への負担も減る事も影響があると思います。
ちなみにデッドリフトをやる場合もヘックスバーの方が腰椎への負担は少ないということが言われています。
ダンベルも両手で横に持つのでヘックスバーと同じ原理になります。
ただ、ダンベルの方が不安定にはなりますが、それでもバーベルよりは腰椎への負担は減ります。
2、スクワット編
ということで今日は、ダンベルを使ったスクワットのご紹介をします。
まずはシンプルな、ダンベルを両手で持ったスクワット。
バーベルスクワットと同様に背中が丸まらないように気をつけましょう。
若干デッドリフト気味(状態が倒れすぎる)になりやすいので、スネの角度と背中の角度が同じくらいの傾斜になるようにしてください。
・ワイドスクワット
ダンベルを一つ持って、指で引っ掛けるように持ちます。
そのまま股関節を開いてスクワット。
これは内転筋のトレーニングになりますが、当然バーベルでも可能です。
男性であれば高重量を使う際はバーベルの方が良いかと思いますが
女性はダンベルで十分鍛えられると思います。
無理に思い重さを使う必要はありませんからね。
その他にも
ランジ
などがあります。
バリエーションをいったらキリがありませんが、ダンベルも多種多様に使えますね。
3、まとめ
ということで今日はダンベルを使ったトレーニング『スクワット編』ということでご紹介しました。
次回はデッドリフトなどもご紹介したいと思います。
腰痛に悩んでいる方はぜひ試してみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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