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大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

本日は昨日の記事に続き、夏バテ対策の栄養療法を解説していきます。

これらを食べて元気に楽しく夏を乗り越えましょう。

夏バテに関しての記事はこちらから↓

1、夏バテ対策の栄養

では早速ですが、夏バテ対策の栄養療法をお伝えします。

■ビタミンB群
特にビタミンB1は糖質代謝にも関わってきます。
どうしても夏場の暑い時期はさっぱりとした素麺やうどんが多めになり
炭水化物(糖質)中心になります。
しかし、糖質を消化吸収してくれる補酵素がないとせっかくのエネルギー源である糖質を摂ってもうまくエネルギーに変わりません。
B1を摂ることで糖質がうまくエネルギーに変わり疲労感も変わってくるはずです。
豚肉・レバー・うなぎ・卵・大豆製品・玄米などを毎食入れるように意識しましょう。

■ムチン
ムチンは消化を促進して胃の粘膜を保護する働きがあります。
また、腸内環境に改善にも役立つ栄養素です。
夏バテが起こると内臓疲労も起こり消化機能が落ちます。
それを助ける働きがあります。

■食物繊維
そのムチンの分泌を促してくれるのが食物繊維です。
特に水溶性の食物繊維がムチンの分泌量を多くしてくれるとの研究報告もあります。
水溶性の食物繊維は腸内の細胞を活発化してくれ、悪い細胞を体内に入れないようにすることで、炎症を抑えてくれる働きがあります。
さらに便秘改善にも効果があるため、水溶性の食物繊維は必須栄養素になります。
主に、ネバネバ系の食材に多く入っています。
(オクラ、納豆、山芋、めかぶ、わかめ、なめこなど)

■クエン酸
クエン酸は言わずと知れた疲労回復作用がある栄養素ですね。
しかし、それ以外にも胃酸の分泌を助けてくれるという超重要な役割があります。
こちらは上記の過去記事にも載せているので詳しくはそちらをご覧ください。
梅干し・レモン・お酢などを使った料理を一品あると良いですね。

2、これらを使ったものを食べよう

ということで、これらを使ったものを食べてみましょう。

おすすめは

冷しゃぶうどんサラダ

冷凍うどんをレンチンして、豚肉茹でてお好きな野菜たち(ネバネバ系は一つあると良いですね)乗せてめんつゆをかけたら出来上がり。
うどんをそばに変えてもOKです。

冷汁

宮崎の郷土名物『冷汁』
作るのが面倒なイメージありますが、結構簡単にできます。
焼いたお魚、塩つけしたきゅうり、発酵食品のお味噌が入った冷汁はさっぱり食べられるし、栄養バランスも整っていて最高の夏バテ対策食品ですね。

鰻重

夏といえば!ですね。
うなぎは高栄養の魚です。
タンパク質はもちろん、ビタミンB群も豊富に入っており疲労回復、エネルギー充足にはもってこいですね。
ちょっと特別な日や気合を入れたい時などに食べてみてはいかがでしょうか。

酢の物

僕はタコときゅうりとわかめの酢の物が大好きです。
タコのタンパク質、わかめの水溶性食物繊維、お酢のクエン酸、きゅうりは皮に栄養が多く含まれているので皮のまま食べましょう。

3、色々試してみましょう

結構簡単に色々作れますので
ぜひ皆さんもネットなどで調べてみてください。
この夏も楽しく乗り切っていきたいですね😊

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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運動×栄養=クッキングババ/マッスルクッキングトレーナー馬場
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