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お腹を引き締めたいなら姿勢改善から!!

ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

皆さん、お腹が気になってジムで腹筋のマシンや腹筋運動を一生懸命頑張っていると思います。

正直に言います。

それ、意味ありません

正確にいうと、腹筋運動の前にやる事がありますよということです。

今日はそれについて解説をします。

ぜひ最後までお読みください。

1、腹筋運動に意味がない理由

腹筋を毎日やっているのにお腹が割れない、引き締まらないという方は
腹筋そのものをやる前に姿勢を改善することから始めましょう。

例えば猫背の方です。

巻き肩になって背骨全体が丸まり、骨盤も後傾のポジションになります。
こうなるとお腹は弛みます。

この状態で腹筋運動をしてもうまくお腹に力が入らずに起き上がることもできません。

そして反り腰さんも同様に

反り腰は骨盤が前傾のポジションになります。
反り腰は骨盤を立てる事ができないため、腹筋が抜けている状態です。

常に腰が緊張状態になるため、腹筋運動をしても腰が痛くなったりします。
腹筋を鍛えているより、腰の筋トレになっている可能性が高いです。

2、姿勢の改善が何より先

このように、姿勢が悪いと見た目がまず悪くなります。

猫背だとお腹が弛んで見えるし、反り腰だと出っ腹になって見えます。

どちらもお腹の見え方が良くないです。

なので、姿勢の改善が最優先になります。

実は姿勢の改善=腹筋運動にもなったりします。

しかし、正しく腹筋を鍛えないと結局意味がないので
がむしゃらにやるよりはしっかり専門のトレーナーにみてもらってやるのが一番です。

ということで姿勢改善のための腹筋運動をご紹介します。

3、実践

90-90ヒップリフト

椅子に両足を置いて膝を90度にします。
そのまま腰を丸めるようにして、尾骨(お尻の先っぽの骨)が床から離れるようにします。(両手は床に置いてください)
写真は膝に物を挟んでいますが、挟まなくても大丈夫です。
腰を丸めると腹筋に若干力が入ると思います。

腹筋を感じたまま、呼吸を繰り返しましょう。
1回の呼吸を10秒以上するような長い呼吸を意識してください。

デッドバグ

両手両脚を浮かして片方の手脚を動かします。
この時に、腰が浮かないように気をつけて行いましょう。

ゆっくりと手足を動かしてください。
きつい方は両手は床に置いて状態で行ってください。
脚だけ動かすようにします。

マクギルクランチ

方膝を立て(どちらの膝でもOK )両手を腰の隙間に入れます。
そのまま上半身を起こして姿勢キープします。

呼吸をゆっくり繰り返しましょう。
浅い呼吸ではなく、深い深呼吸を行います。

首は顎を引いて自分の膝を見ましょう。

腰に手を当てているので腰が反らないようにできます。
身体を安定させるための腹筋を鍛える事ができます。

以上が、姿勢改善のためのおすすめ腹筋運動でした。

下にいくほど強度が上がりますので少しずつチャレンジしてみてください。

これらのエクササイズは、反り腰、猫背改善のどちらにも効果的となります。

明日は腹筋以外の姿勢改善のエクササイズをご紹介します。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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