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筋肉痛は気持ちいい
どうも
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
体がバッキバキです笑
現在、新しいレッスンの認定研修中で
約8時間動きっ放しだったので体中がヤバいことなってます。
普段筋トレしているとはいえ、慣れない動きをしたらやはり身体は悲鳴を上げますね。
それだけ今の運動に体が慣れているって事なので、こうやって新しい刺激が入るのは良いことですね。
というわけで今日は筋肉痛について解説したいと思います。
対処法などについても触れていけたらと思うのでぜひ最後までお読みください。
1、筋肉痛のメカニズム
そもそも筋肉痛とは運動をした時に筋繊維が傷ついてそれを回復させる時の過程で炎症を起こして痛みを伴う事を言います。
激しい運動や高強度の筋トレ、運動不足の方が久しぶりに運動を行ったりすると起こったりすると思います。
しかし、筋肉痛についてははっきりとした根拠がまだ解明されていないようで、上記の理由も『こうじゃないか』という感じです。
そして、筋肉痛には
『即発性筋肉痛』と『遅発性筋肉痛』の2種類があります。
一般的な筋肉痛は、後者の『遅発性筋肉痛』の方になります。
2、筋肉痛は起きた方がいいの?
よくこんな質問をされます。
筋肉痛が起こるくらい運動をした方がいいの?
答えは『NO』です。
ただ、目的によってここは変わってくるのかなと思います。
健康維持、運動不足解消、ダイエットのために行うのであれば筋肉痛が起きるほどやる必要はないです。
もちろんやり始めはある程度の筋肉痛は来ると思いますし、多少の筋肉痛は毎回起きても問題ないかと思います。
身体を大きくしたい、競技レベルを上げたいなどの方は高強度の運動にどうしてもなるので筋肉痛は自然と来るのかなと思います。
もっとも、身体が適応してきたら筋肉痛の程度はひくくなります。
なので、必ず筋肉痛になるほどやる必要はないという事ですね。
通常運動した次の日や2日後に筋肉痛は来て、その後2〜3日で痛みは治りますが、3日間以上続く筋肉痛はやり過ぎと思ってください。
3、筋肉痛の対処法
まずは
運動後のストレッチをしっかり行う事です。
筋肉痛は筋肉への血流が抑制されている状態なのでストレッチをして血流促進をしてあげることがいいのかなと思います。
あとは、筋肉痛が起こっている場所を暖めて同じく血流促進をしてあげるのもいいですね。
ぬるま湯(38度度〜40度)に浸かるも効果的だと思います。
栄養的観点からいくと、疲労回復効果や抗酸化作用のあるビタミンB群を摂取することも良きですね。
4、まとめ
とはいえ、筋肉痛を快感に思う方もすくなくないのではないでしょうか。
僕もその一人です。
筋肉痛が来ると『よっしゃ、昨日のトレーニング頑張れた』と思えて嬉しくなったり。
もちろんそれも大事な事です。
が、激しい痛みを伴う筋肉痛は身体に害を及ぼすので運動強度は考えて行ってください。
という感じで今日は筋肉痛について解説しました。
皆さんも運動強度には気をつけながら楽しく運動行いましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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