三角筋を効果的に効かすには『レイズ系』と『プレス系』を意識しろ!
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
昨日も肩トレのご紹介をしました。
過去の記事にも肩トレについて書いています。
こうしてみると、僕は肩トレが好きなんだなぁと改めて実感。
さて、そんな肩トレを効果的に効かすためのポイントはずばり
レイズ系とプレス系です。
姿勢によって、プレスの方が効く方もいらっしゃいますし、レイズ系の方が効く方もいらっしゃるかと思います。
今日は僕なりに、なぜこの二つがいいのかを書いていきたいと思います。
参考程度にお読みください。
1、なぜ良いのか
結論から言うと
『プレス』系は高重量で負荷をしっかりかけられる
『レイズ』系は短関節運動により集中的に鍛えられる
ことで、三角筋への刺激がバチッと入ります。
プレス系では、上腕三頭筋などの協働筋も一緒に働きますが
それもあって、高負荷でのトレーニングが可能になります。
正しくできれば、三角筋への負荷をかなり感じることができるのでお勧めです。
さらに、そこまでフォームも難しくは無いので比較的簡単に三角筋を鍛えることができるかと思います。
そして、レイズ系ですが
サイドレイズなどレイズ系は肩関節しか動かさない短関節運動になります。
他の関節を動かさないので肩関節に関与する筋肉がしっかりと働きます。
なのでレイズ系もお勧めのトレーニングになります。
ただし、サイドレイズ・フロントレイズ・リアレイズなど、一つの種目で三角筋全てを鍛えることが難しいので種目数を増やさないといけなくなります。
加えてフォームが難しいという事もレイズ系の難点なところです。
サイドレイズの弊害として、僧帽筋が働きやすくなります。
これにはいろいろな理由がありますが、フォームが安定しないと肩がすくんだりするので、そのせいで僧帽筋への意識が高くなり場合もあります。
なので、レイズ系に関しては慎重に行うべきトレーニング種目になりますので専門のトレーナーさんにしっかり教わることをお勧めします。
2、まとめ
肩トレはこの他にもいろいろなトレーニング種目がありますが、基本はこのレイズ系の種目とプレス系の種目を必ず入れてあげるといいかなと思います。
個人的にはプレス系の方が弊害なく簡単にできるトレーニングかなと思います。
ぜひ皆さんもご自身のトレーニングを見直してみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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