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少しずつ強度を上げていこう
どもっ
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
さて、本日は昨日に続き
トレーニングの原理原則について解説したいと思います。
今日は原理原則のついの『漸進性の原則』について解説したいと思います。
是非最後までお読みください。
1、漸進性の原則
さて、漸進性の原則ですが
簡単にいうと
運動強度は段階的に上げていきましょう
ということです。
僕らにとっては当たり前の話ですが、意外とこれが出来てない方も多いんです。
例えば女性の方で、フィットネスクラブに入会当初
トレーナーさんから教えてもらったマシンと有酸素運動を1年間ずっと同じ強度、同じ回数でやる続けている
とか。
これでは運動の習慣化にはなってますが身体の変化は出ません。
なので、一定の時期を過ぎたら(例えば取り組んでいるトレーニングの重量が軽くなったり、有酸素運動をしていても疲れなくなったり)したら強度を上げなければいけません。
そしてその強度に慣れてきたらまた上げていく。という、段階的に運動強度を上げることで身体も成長できるということが漸進性の原則と言います。
これ、意外と知らない方が多いですし、フィットネスクラブの現場でも伝えてない場合もあったりします。
2、運動強度の上げ方
運動強度もいきなり10kgも上げる必要はありません。
2.5kgから上げたり、有酸素運動であれば今までの時間よりも5分延ばしてみたりなど、少しずつ強度を上げていきましょう。
あとは、重りではなくてトレーニングのメニューを変えるだけでも強度変更となります。
体にもいろいろな変化を出してあげることが必要ということですね。
3、例外
例えば、シニア層の方で
毎日同じ時間に来て、同じトレーニングを行って帰る
といった方もいらっしゃいます。
これはこれでアリかなと思っています。
その方にとっては『習慣化』が、何よりも大事だからです。
朝のラジオ体操と同じ感覚なのかなと。
だからこういった方に、無理やり『強度上げたほうがいいですよ』という必要はないですし、逆に怒られるかもしれません笑
話をしながらその方の目的などを聞き出しせたら分かることなので、まずは聞き出しからですね。
4、まとめ
ということで、本日は運動の原理原則の漸進性の原則について解説しました。
こうやってみると、トレーニングもマンネリ化は良くないということが分かりますね。
いろいろなトレーニング種目を行うことで身体の反応も変わってきます。
僕もその辺を考えながら、改めてお客様へ運動指導をしたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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