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来年は私も共通テストを受けに行くよ!
皆さんごきげんよう。令和の予備校講師こと堀夢叶です😄
令和7年度の共通テストも終わりましたね。受験された皆さんお疲れ様でした🥂
英語科の講師として、すでに英語は解きました!英語は、予想問題と大問の順番こそ違いましたが、昨年よりも単語数は減り読みやすかったように感じます。講評や分析については、また別途記事を書く予定ですのでお楽しみに!
タイトルにもあるように、来年の2026年の共通テストは、私も会場に受けに行こうと思っています。
受験生を指導していると、やはり「自分も受けたい」と思ってしまうものです😶
同じ目線に立ってこそ、当事者になってこそ、より的確で親身な指導ができると思っています。
そう強く感じるようになった背景には、ある予備校講師の存在があります。
憧れの講師の1人である社会科の伊藤賀一先生です。
どんなところが憧れているかって?しゃべりが上手くて授業が面白いことはもちろんですが、何よりも「生き様」がとてもかっこいいということです。
伊藤先生は、法政大学を卒業後、永田塾や東進などで予備校講師に。30歳を期に一度教壇を離れると、日本全国を周りながら4年間の住み込み生活を開始。その期間で得られた知識と経験を持ち帰り、その後はスタディサプリの講師として活動。しかも、なんと43歳で早稲田大学教育学部を再受験し合格。フリーランスとして講師業や執筆活動で生計を立てながら49歳で同大学を卒業しています。さらに「今度は理系の国公立を目指そうかな」とも発言しており、知識や経験に対する貪欲さには脱帽です。
教育に関わる者として最も重要ななのは、「他者に教える」こと以上に「自分が学び続ける」ことだと思います。そして、ただ学ぶだけでなく、その成果を試す機会である「試験」にも積極的に足を運ぶべきだと思います。勉強は、スポーツと異なり、何歳になっても「現役」で活躍できるチャンスがあります。伊藤先生の生き様から、私はそのことを学びました。
生徒は、私たちが教える一つの科目だけを勉強すればいいわけではありません。人によっては国数英理社(さらに情報も)の全てが必要です。それがどれだけ大変であり、その一方で有意義なことであるか。私はそれをもっと親身に伝えられる講師でいたい😌
だから来年は私もみんなと一緒に会場に受けに行きます!
人生のメンターとしてだけでなく、ライバルとして、これからも指導にあたっていきたいと思います!
一緒に頑張ろう🔥