自分を嫌うとき
自分を嫌う自分。この自分はひょんなときに顔を出します。
思い通りに自分がならなかったとき、理想の自分と違うとき、思うような結果が出ないとき、そんなとき、自分に嫌気が差して自分を裁くのです。こんな自分ではダメだと。
思い通りにならない自分に腹が立ち、イライラし、葛藤し、ストレスを感じます。そんな「自分が嫌だ」という自分(パターン)に久しぶりに語りかけました。
勿論、思うところがあったからです。パターンは安心したのか、安堵感と共に涙がツーっと流れてきました。きっと待っていたのだと思います。こうやって理解してもらうことを。
もしかしたら日本人は、自分を責めることが非常に多いのではないかと思います。
自分に厳しく、何事にも謙虚であり、こうあるべき、的な、そんな哲学が、自分を責める原因でもあるのかな?と思いました。
それでしたら、自分に優しく、何事にも自由であり、どうあってもいい。そんな風に自分(パターン)に対して思ってもいいのかもしれませんね。
そうしたらきっと、自分を嫌う子はおとなしくなると思います。