自分の幸せを他人の手に渡さないこと
自分が好きで選んだことをやっていても
忙しくなったり疲れたりすると
感情は狭くなり、今まで満ち足りていたことが足りないかのように勘違いし、そればかりに目が行くようになる
そしてその空白と勘違いしてる部分を、他人の優しさで埋めようとする
あなたがこうしてくれたら幸せ
してくれなかったら不幸せ
それって、自分が一番嫌いな人間と同じことをやっていないか
よくよく振り返ること
自分の幸せを他人の手に渡さないこと
どんなに近い身内でも、暴言を吐かれるような相手にまで優しくする義理は無い
機嫌よくやっていれば、大抵なんでもうまくいく
必勝法のセオリー通りやっても、機嫌悪くやっていたら何もうまくいかない
子どもは元来、機嫌よく元気な生き物だ
ごはんと愛情と睡眠があれば、いつでも機嫌がいい(逆にお腹が減ったり眠かったりするとぐずる訳だ)
人間って、そもそもそういう存在なんじゃないかと子ども達を見ていて思う
大人だって本当はそういう存在なんじゃないか
だから僕は意図的にしっかり休む日を作るし
ぼーっとする時間もたくさん作る
夜は子どもと一緒に10時に寝る
食べたいものは自分でつくる
会いたい人に会う
嫌な人からは離れる
毎日できる訳ではないが、成果を出す努力と同じように自分の機嫌を守る努力をする
そうすると、お金はなくても満ち足りた幸せな気分になる
その幸せはまるで歯車の潤滑油のように日々を動かし
いい流れはどんどん加速していく
幸せな日々はころころと転がっていく