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PDCAのC Check/評価
前提
Checkの項目は一般的に「評価」とされていますが、個人的には分析という意図も含まれていると思います。
本稿は、評価と分析を同じように扱います。
実行と同様に、複数の取り組みを並行して実施することでPDCAを爆速で回すことに繋がります。
イントロダクション
実行した内容を振り返り、成果が出たか否かを確認するとともに、分析をするものです。
注意すべきは、ただ良かった、悪かったという評価は意味がありません。
良い結果も分析しましょう!
良くありますが、
アポ取れた!
契約になった!
やった〜!
で済ませてませんか?
良い結果程、成功要因を分析しましょう!その成果が出た行動は、得意技になります。自身で得意だと思うと、自然と言葉に魂がこもります!
自ずと良い方向に向かっていく様になります。
評価は定量的に行うべし
何となく、イイ感じで成果が出た、出なかったという評価も不毛です。
計画段階で、行動と評価するときに、明確な判断が出来るように注意が必要です。そのうえで、主観ではなく客観で評価し分析することが重要です。
分析は第三者視点も大事
分析は、周りの人の意見も取り入れましょう!
自身ではしっかりやっているつもりでも、客観的に見ると、思っていた通りに物事を伝えられていない事が往々にしてあります。
特に、声のトーンや相手のテンションに合わせられているか?等は自身では中々分かりにくいモノです。
分析の使い道
分析を疎かにしてはいけません!
みなさん、しっかり分析(チェック)出来てますか?
チェックを疎かにしてしまう人、勿体ない。
チェックが出来ると、それは自身の血となり肉となる重要なフェーズです。
分析を糧にしましょう!
重要なのは、電話営業で言うとアポに繋がらなかったフックや要素も、コール先やタイミングによって、成果に繋がる事があるのも、また面白いところです。商談や提案にも、再利用可能です。
分析は武器を研ぐモノ
分析して、良くない所は見直しましょう。
トークスクリプトや、プレゼンなら仕草、フェローと言われる場つなぎ言葉(あの、えーっと、etc)を控える、等は改善すべき内容に当たります。
大事なナレッジを大切にしよう!
分析の結果、ターゲットに対してマッチして無かった事で失敗になる事もあります。でも、分析の結果が良くないものであっても、捨ててはいけません。
自身が本気で考えた戦術を一回の失敗で捨ててしまうのは勿体ない。
世界的にエコが叫ばれる中、営業でもエコは大事!!
自分で考えた計画や実行経験は、本気で考えたからこそ気持ちが乗るモノです。ロープレなどをしたり、より良くする努力をする事で研ぎ澄まされていきます。それが武器になります。
武器の組み合わせを楽しもう!
ゲームでも、シチュエーションに合わせて武器をチョイスするのと同じ様に、営業現場でも、自身の武器を適切に選択しましょう。
適切なチョイスを素早く行うのは、経験が必要です。
PDCAを多くこなしていくと、自然と再計画する時に時短出来ます!
まとめ
自身が立てた計画通りに行動し、評価の段階でしっかり結果を分析しましょう!
足りない武器があれば、新たに作りましょう。
周りや上司に協力を仰ぐ事も忘れずに!!
それらを経て、次のアクション/改善に繋げましょう。
組み合わせなどを楽しめるようになるとステップアップ出来ます。