【86/365】2種類の味を楽しむ火鍋
中華圏の料理と言えば、それはそれは色々とありますが、その一つとも言えるのは火鍋。日本でいう鍋料理でしょうか。今回、火鍋を食べてみました。中華圏で食べるのは人生で初めてですね。
火鍋ではどうやら2種類の味付けを選ぶことができるみたいで、お鍋が真ん中で2つに分かれています。既にお鍋の中にはいろいろな香辛料やら木の実が入っていて、味付けがなされていました。全然名前は分かりませんでしたが、とりあえず総じて良い香りでした。
そして、湯だったスープの中に、お肉の薄切りやお魚の団子、白菜などのお野菜などをどんどんと入れて食べていきます。この辺は日本のお鍋と似ていますね。
そして、既に味付けがされているお鍋から火の通った具材をお箸でとり、自分の小皿に移すわけですが、そこにもひと手間あります。自分のお好みでブレンドした汁に付けてから食べます。
口の中で色々な味が広がり、とてもおいしいかったです。出汁もしっかりと利いていて、深みのある味でした。日本出身の私には、これに大盛の白米を挟み込みたかったです(笑)。白米がとても欲しくなりましたが、そこはあまりメインではなかったので、我慢。
中華の鍋となると、さぞかし辛いと思って覚悟していましたが、これが意外とからくなく、ピリ辛ぐらいだったので、ちょうどよかったです。おそらく、辛さは地域によるものだと思います。
とりあえず季節は冬なので、鍋をこのタイミング食べられたのはラッキーでした。もしかしたら自分の家でも出来そうな気がしたので、スープを買ってやってみたいです。ごちそうさまでした。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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