#8 子どもを大切に想うために、自分を大切にしたいと想う。
私は、現在、3人の息子たちの子育てをしている。
小4、小1、0歳、全員が可愛い。可愛くて仕方がない。
もしかしたら、
一昔前というか、私の母の頃は、
子どものために、親はどれだけ犠牲になれるのか?
みたいな、風潮があったような気がしている。
どちらかと言うと、
子育てを初めた頃から最近までは、
ワタシもこの思考だった。
この思考だったときは、
大変申し訳無いが、
子どもたちを心の底から可愛いとは想えていなかった気がする。
パパに、子どもたちに対して、『愛情不足だ。』と言われて、
そんなことは無いと怒ったこともあったけれど、
あながち間違っていなかった気がする。
でも、最近は、本当に本当に、
色々あるけれど、子どもたちが可愛くて仕方がない。
心の底から、3人それぞれのことを、大切に想っている。
それと同時に、
子どもを大切に想うには、
自分を大切にすることが大切だということに心底気付いた。
自分が満たされて、
そこから溢れた水(幸せ)が、子どもに注がれるような感覚だ。
そうでなければ、
サステナブルな、心地よい子育てはできない。
だからといって、
別に、ワガママを言いたいというわけでは全く無い。
自分を大切にするというのは、
自分の正直な想いを感じることからスタートすれば良いと気付いた。
◎真夏に、子どもがプールに行きたいと言う
⇒暑いとか、日焼けするとか、疲れるとか色々とあるけれど・・
結局、私が、行きたいのか、行きたくないのかを考える。
行きたいのであれば、行く、
行きたくないのであれば、行かなくて良い。
◎子ども(小1)が、本を読んでと言う。
⇒小学生なんだから1人で読めるはず、読解力がつくから
自分で読んだほうが良い、漢字の勉強になるとか色々あるけれど・・
結局、私が、その本を彼のために読みたいのか、
読みたくないのかを考える。
読みたいのであれば、読む、
読みたくないのであれば、読まなくて良い。
こんな風に考えられるようになって、
本当に子育てが楽になった。
ここまで、約10年かかっているけれど・・汗
今、3人の息子のママをしているというと、
「大変ですね。」と言っていただけることが多い。
パフォーマンス的に、
パパに対して、大変そうに見せることはあるが、
心の底では、本当に、今は、『大変』では無い。
ただただ可愛い。以上だ。
全然関係ないようだけど、
私は、POLA 及川社長の動画を見てそんなことを思った。
そして、子育ては楽しいが、やっぱりビジネスは面白い。
そんな想いもフツフツと湧いてきた。