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人的資本とレバレッジ

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「人的資本とレバレッジ」というタイトルでお話ししたいと思います。

なんだか固そうなタイトルですが、内容はそういうことね!と思ってもらえるように着地を目指したいと思います。

さて、
簿記の知識に明るいヒトは次のシートを何度も見かけたことがあるのではないでしょうか。

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図の出典:健美屋さんHPより

この賃借対照表を

お金の観点ではなく

ひとに置き換えて考えてみると、

まず、左側の資産とは、「価値」といえるかもで、

つぎに、右側に移りますね。

純資産はいわば、「自力」

負債はいわば、「他力」のこととみてみたいと思います。

自分の力だけではなく、他人の力を借りようねということです。

アフリカのことわざの、「遠くに行きたければ、みんなでいけ」のことです。

ホリエモンにも支援者はいるし、1人ドラえもんなんて人はいないはずです。

成功しているひとほど、ここをきちんとおさえている印象で、

自己資本だけではなく、他人資本を借りて、どんどんレバレッジという「てこの力」を借りています。

そして、

他人資本を作るには、まず自分が信用される必要があると思っています。

それと同時に、他人を信用する・信頼することが同じくらい大切になると思っています。

ボク自身も一人では何もできないヒトですが、

家族、仲間、同僚、先輩、後輩、親友、会社、NPO、フットサルなどのチームがあるからなんとか生きていくことができています。

「助けてください力」が試されます笑

もちろん、ギブなしのテイクオンリーはだめですよ。

自分が人間としても成長することはもちろんなんですが、できないことはできないと認めて、謙虚な姿勢で助けてください!とお願いすることが大事だったりします。


最後にボクも大事にしたい問いをかいてクローズしますね!

助けてくださいと言えるひとが何人いるか?

助けてくださいというひとたちの生活が見えているか?

「自分資本」と「他人資本」の組み合わせでどんなバリューを提供できるのか?

力を貸してくれるひとたちの時間のコスト以上の成果を生み出せるか?


いつもありがとうございます!

それではまた!


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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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