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七五三詣

どうも、起床後、カーテンを全開にして朝日を浴び、その後再びベットに潜って二度寝をするのがモーニングルーティンのたなかです。
#無駄しかない
#でもこれが至福なんです


今日は休みの日だったので

昼まで爆睡。

何度寝することも厭わないたなかですが

あまりにも天気が良かったので

身体にムチを打って

明治神宮に行くことにしました。


いやー。天気がいい。よすぎる。

東京の最高気温は20.4℃。

3日ぶりの20℃超え。

ベンチで寝そべったら

絶対に気持ちがいいだろうなあと

邪念が湧きに湧いて沸騰しそうでしたが

ここは27歳、成人、おしべ。

そんなハシタナイことはできません。
#どんだけ寝たいねん


さて。

お昼過ぎに明治神宮に着いたのですが

晴れ着の家族連れで

大変賑わっていたんですよね。


そうか、そうかと。

きょう11月15日は

七五三」の日でした。


どうでしょう。

皆さんも子どもの頃

お父ちゃん、お母ちゃんと一緒に

七五三の参拝に
行ったことがあると思います。


そもそも七五三の儀式というのは

お子ちゃまの成長を感謝するために

氏神様がいらっしゃる神社に

お参りしに行くことですよね⛩

きょうは関東地方以外も

西日本、東日本は晴れた所が多く

良き参拝日和に
なったのではないかと思います☺️☀️


「七五三」は
立派な日本の伝統行事でございますが

その由来に少し触れたいと思います。

こちら諸説ありますが

遡ること、平安時代。

この時代は
もちろん今ほど医療技術が未熟だった頃で

子どもの死亡率が非常に高かった。

そのため
子どもの成長を節目節目にお祝いし

子どもの長寿と幸福を祈願してました。

その節目というのが

「3歳、5歳、7歳」

なぜこの年齢なのかというと

暦が中国から伝わってきた際

「奇数」は「陽」

つまり、
奇数は縁起がいい数字であると伝わりました。

で、平安時代は
その節目の成長過程に応じて

3歳は「神置の儀」
髪を伸ばし始める儀式

5歳は「袴着の儀」
袴を着始める儀式

7歳は「帯解の儀」
帯を結び始める儀式

という、儀式が行われており

それが現在の
「七五三」として受け継がれています。


ちなみになぜ、7歳で儀式が終わるのか。

この時代、7歳というのは
神のうち(神の子)」と呼ばれてました。

「7歳まではいつ死んでもおかしくない」

「いつ神様の元に帰ってしまうかわからない」

というような意味合いがあり

七五三のメインは「」だった。

7歳」を無事に迎えてほしいために

手厚い儀式が行われていたのです。


今では日本の平均寿命は

男性「81.41歳」

女性「87.45歳」

我が国は長寿大国で
世界のトップオブトップを走っています。

また、
乳児の死亡率は「1.9(対1000人比)」。


世界と比べると日本はかなり低い水準です。


ちょくちょくSNSで

ぼくの友達家族の
お子ちゃま成長記録を見ているのですが

みんな、本当に可愛い…

これからも
すくすく育っていくことでしょうから

七五三の写真を心待ちにしようと思いました。


色々言われがちですけど

この国に生まれたことは
とても幸せなことだと思います。


安心して子どもの成長を望める。


どんな未来が待ってるだろうか。


かわいいお子ちゃまたちに
変なモノを背負わせないためにも


おじさんは天気や防災のことで頑張るからね。


でもやっぱりきょうは眠いので

頑張るのは明日からにします。

堪忍。

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