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営業として働くこと

どうもこんばんは
ゆるはたです

ゆるはたの名前の由来の通り
ゆるく働きたいのですが、なかなかそういったわけにも行かず
かなり激動の日々で残業を順調に積み上げています。

そんなわけで久々の投稿です。

私自身法人営業として数年勤めている中で、
色々と思うことがあり、そういった点をまとめていきたいと思います。
今後営業として仕事をすることがある方の参考になるといいなと思います

営業”が得意な人なんてめったにいない

よく聞く言葉ですが、
「私、営業が苦手で…」
「人付き合いが苦手だから営業なんて無理です…」とよく聞きます。
確かに営業の仕事って色んなところに訪問して、自分を売り込んで…というイメージがありますよね。

確かにその一面もあります。
実際に営業の仕事はモノやサービスを売ることですので、
売り込みをする行為が出来てこそ営業だと思います。

ただ、私が今まで出会ってきた営業の方を思い返してみると
結構面白い傾向がありまして、大半の人が
・自分が営業に向いている
・営業が得意だ と感じていないのが実態です。
むしろ「営業を得意です」と言い切れる人がほぼいないんですよね。

そういった人ほど長く営業の仕事を続けられていて、
逆に、「営業が得意です」という人ほどなぜかなかなか上手くいかず、
転職や心を病んで休職される方を何回か見かけました。

もちろん会社の風土や別の要因で心を病まれていることも多分にありますので、一概に当てはめることはできませんがそういった傾向が強かったように思えます。

では、長く営業を続けられている人がどのようなことをやっていたんだろうと思い、色々な方に話を聞いた中でこれは生かせそうだなと思えることがいくつかありました。

そんないくつかのポイントをこれからまとめていくので、
良かったら読んでいってください。

①社内の人付き合いを円滑にする


営業なのに?と言われそうですが、これは結構大事です。
社内の人間は基本的にはあなたの味方であり、よき理解者です。
それに対して取引先はどうしても利害が生じる先ですし、
どう頑張っても身内にはなれない存在ですので、一定の距離間があります。

そういった意味であなたの味方である社内の同僚との付き合いからしっかりと始めてみましょう。

”営業”と聞くと外の付き合いを優先すべきと思いがちですが、それなりに成功をしている営業さんは大抵社内の人間との関係性が円滑です。

言うなれば”社内営業”ですが、これが出来ているかいないかであなたが社内でおかれる立場が大きく変わると思います。

例えば何か失敗をして取引先から叱責を受けたとします。
かなりの剣幕でお叱りを受けることになり、直属の上司まで連絡が言った場合、円滑な人間関係を築けているか否かは大きな違いを生みます。

・社内の人間関係が円滑な場合


 仕入先からの連絡に対して上司から状況のヒアリングを受けますが、
 頭ごなしな批判ではなく、一緒に対策を練るためのヒアリングです。
 また、対応の為に人手がいる場合は同僚から手助けを得ることが出来ます
 最終的な対応については上司と一緒に取り組むことができ、
 個人ではなく、会社として対応して問題解決することが出来ます。

・社内の人間関係が円滑ではない場合


 仕入先からの連絡が入った直後、上司から呼びつけれかなり厳しい叱責を
 重ねて受けることになります。
 その際に対策をその場で考え、回答を求められますがプレッシャー等が
 要因で正しい判断が出来ないため答えることが出来ず、上司にさらに
 酷い言葉を浴びせられます。
 結局明確な指示やどのようなアクションを取るべきかわからないまま、
 取引先に謝罪して対応を進めることになります。
 ただ、本質的な解決には結びつかず、双方にメリットのないままで
 時間だけが過ぎていく状態で落ち着きます。

あくまで例ですが、社内の人間関係が円滑化どうかだけで営業としての仕事のハードルがぐっと下がることがわかります。

内憂外患という言葉がありますが、
内外に問題を抱えていると大変ですよね。

外から来る問題はどうがんばっても避けられないことが多いので、
内側の問題だけでも極力減らすことを努力するだけで仕事のハードルはガクッと下がります。
これは営業に限らず社会人として働く中で全てに通じることだと思います。

また、”営業”と聞くとどうしても責任重大に考えがちになりますが、基本的には会社対会社の取引であり、横領などの非合法的な内容を除けば個人が責任を負う必要は無いのです。

どうしてもうまく行かなかったり、失敗をしてしまった時はしかるべき存在に相談し、対応をゆだねるなどの依頼をすることが大事です。
そういった依頼をいつでもできる関係性をしっかりと構築することが営業の第一歩だと感じます。

では、今回はまず一つ目のご紹介でした。

また次回お会いしましょう。

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