ミミズ

22歳。noteは残しても良い気がして。

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22歳。noteは残しても良い気がして。

最近の記事

人が居なくなってしまうのがやっぱり怖い

少し暗い話かもしれません。 私は体調を崩して少し前まで入院生活を送っていたのですが、同じ病を患っていた方が逝去されて、突然のお別れがありました。 とてもつらくて。 それから自分の周りの人たちのことが過剰に心配になっていました。 明日また連絡できるかなとか、 今度会うときまで元気でいてくれるかなとか、 今どこかで苦しんでいるんじゃないかなとか、 実は身体のどこかが悪いんじゃないかなとか。 わたしの周りには大切な人がたくさんいるので、 その人が生きたい分を生きれたらいい

    • 葉書を出そう!

      私は頭の中がごちゃごちゃしがちなので、文章の構成を考えるのは苦手だけれど、多分文字を連ねていくのが好きなようで、気づいたらこうやってnoteを更新してみたり、メモに歌詞を書きためてみたりしている。 最近はそれに葉書を書くことが加わった。 きっかけは彼氏との夏の旅行だった。 彼はお土産に葉書を買うという。私はそれまでお土産の選択肢に葉書は無かったのだけれど、彼の買い物について行ったらとても素敵なイラストのものに出会ってしまったのだ。もちろん、買うことにした。 彼の場合は、買

      • 声と、歌い方と、成長と、音楽との向き合い方と。

        私は歌う人で、15歳の頃から現在の22歳になるまでの弾き語り動画が沢山残っています。 それを整理する機会があったので思ったことを。 自分の声がコンプレックスだったな。 変わることは嬉しい。 それは成長であるのか。 けれど、少し寂しい。 まっすぐになんの色にも染まらぬただ生まれ持った声をそのまま、発していたあの頃。 今は色んな音楽を聴いて、奏でてきて、色濃い経験をしてきて、色々なことを考えて歌うようになった気がする。 声、それはその人の紡ぐ言葉に色をつけるものだ

        • やりたいこととできること。

          やりたいこととできること。 最近、そのギャップに押しつぶされそうになることがよくある。 仲良い友達の多くが就活をしているので、その就活ムードに感化されて、将来のことを考える時間が増えた。 同じ生まれ年の人よりも2年遅れて大学を卒業することにはなるが、もう若干の焦りを感じているのかもしれない。 やりたいこと。 田舎に移住して、そこに住む方々の生活にお邪魔させていただいて、その素敵な場所が失われないように町おこしのお手伝いをしたい。 とても抽象的でぼんやりとした話にはな

          初めての遺書

          9月末に手術をしました。 敢えて病名は伏せますが、長時間に及んだ大きな手術でした。 今まで受けてきたものよりも、遙かにリスクが高い手術だったので、自分の中である程度覚悟を決めるしかありませんでした。 だから、書き切れはしなかったけれど、生まれて初めて遺書を書いてから挑みました。 今だから吐き出せますが、私は本当に明日死んでしまうのかと怖くて仕方がありませんでした。 手術は難航し、生死を彷徨う状態に陥ったものの、私はなんとか生きて帰って来れたようです。 術後、意識がは

          初めての遺書

          気づいたら仕事をしてしまう

          私は人を頼るのが苦手だ。 待つことも苦手だ。 厄介なのが、私が要領よくこなせてしまうタイプの人間ということだ。 私はよく、1人で仕事をそそくさと進めたり終わらせてしまうのだ。 そして、仕事を一通り終えた後に 「あぁ、またやってしまった。」 という気持ちになる。 本来の自分は 人をまとめたり意見をまとめたりするのはなるべく避けたい。ついて行く側でいたい。 が、しかし 人を信頼できるようになるまで時間がかかる。進捗を必要以上に気にしてしまい、仕事が回っていないと(回らなさそ

          気づいたら仕事をしてしまう