やりたいこととできること。
やりたいこととできること。
最近、そのギャップに押しつぶされそうになることがよくある。
仲良い友達の多くが就活をしているので、その就活ムードに感化されて、将来のことを考える時間が増えた。
同じ生まれ年の人よりも2年遅れて大学を卒業することにはなるが、もう若干の焦りを感じているのかもしれない。
やりたいこと。
田舎に移住して、そこに住む方々の生活にお邪魔させていただいて、その素敵な場所が失われないように町おこしのお手伝いをしたい。
とても抽象的でぼんやりとした話にはなるが、これは高校生のころからずっと思っていたことだ。
どんな仕事なのかを調べていくうちに、体力的なアプローチが伴う仕事である可能性があること。健康であることを求められることを知った。
町おこしに限ることではないが、若者が一般採用で就職する際には健康を大前提とされる場合がほとんどなのだ。これは私にとって痛い条件である。
持病のことを申告する義務は無いようだが、バレるのも時間の問題だろう。いざ働き始めて、1番の下っ端が数ヶ月休むことになると宜しくないことは安易に理解することができる。
少し無理をして数ヶ月の休養でどうにかなるのならば頑張って何かをして生きていたいとは思う。
生活での制限はあるものの、気にしてばかりでは楽しくない。きっと気にしてても気にしていなくてもその時は誰にでも訪れるし、もっともっと楽しく生きていたいと強く思う。
できないことに目を向けたらキリがないから、
できることに目を向けてそれを頑張れば良いという
意見があることもわかってはいる。
ただ、私はそのできないことをスパッと諦められるような潔さを残念ながら持ち合わせていない。
この先1番大きい決断を下さなければならないのはのは出産の事だろう。
決断するべき時が来たら、その時の自分が大切にしていることと睨めっこして一生懸命考えているのではないかと思う。
やりたいこととできること。
落ち込むにはまだ早い。
そのギャップが埋まる場所を、
そこを目指して歩きたい。な。
ここまでお読みくださった方ありがとうございます。できることとできないことのギャップを感じてはよく落ち込むので葛藤ですね。とても葛藤中です笑。
近頃、いくら体調が思わしくなくても、ふとした事で不安感に襲われても周りにいてくださる方々のおかげでちゃんと毎日を当たり前に送れるようになって、普通の日常というものを取り戻しつつあります。
一時期は、この身体ではそんな先の未来があるかなんてわからないんだから目の前のことだけを考えようとしていましたが、心がワクワクするのなら来なくても良いから考えた方がお得だなと思ったんです。考えるのはタダなので。いくらでも考えてやりますよ。
この身体は自分のものですが、自分だけのものでは無いなと最近とても思います。私が突然いなくなっても3日も経てば元通りと思ったりもしますが、それなりの責任を持って、人と関わるべきですね。だから、将来の話をする時に登場人物に自分以外の誰かを登場させることにとても躊躇するようになりました。とても細かいことですよね。その時存在してるかわからないから約束もできないなーとか若干ネガティヴ入っていますがそういった思考の変換をしがちです。話の着地点今回はここで良いのかな。良いですよね。余談ですから。
もう明日がやってくるので今日はここで終わりにします。
明日も明後日も地を踏みしめてやりましょう。