日曜の夜、子どもより先に「明日仕事イヤ」と言ってみた
先日書いたこの記事の続き。
日曜日、決まって弱音を吐く子どもたち。
「明日学校いやだなー」
わかるわかる、日曜の夜って憂鬱だよね。
そこで私は「学校で楽しいこともあるじゃん!」などとは言わず、
”明日が憂鬱仲間”になることにしている。
というお話でした。
ここから今回。
また来たる日曜の夜、そろそろ子どもたちが明日を気にし始める時間。
そこで、子どもたちより先に弱音を吐いてみることにした。
どんな反応するだろう。
「あーあ、お母さん明日仕事いやだなー」
すると娘は私の肩に手を置き、
「まぁまぁ、お互い頑張りましょうよ。」
あら、私も学校行きたくないと言い出すと思いきや、お母さんを励ましてくれているではないか。
「でもお母さんが本当に嫌だったら、無理しなくていいと思うよ。」
おぉ、ただ励ますだけでなく、ちゃんと逃げ道まで残してくれて!
気が楽になった。
励ましてくれた娘にお礼を言った後、
あ、これ私が普段言っていることだと思った。
・無理やりポジティブな言葉をかけない
・仲間になる
・励ます
・でも無理はさせない
「みんな仕事がんばってるよ!」とか「いや頑張りなよ!」とか言われたら、大人だって余計に嫌な気持ちになっちゃうもんね。
そしてなんと娘からは
「学校イヤ」の言葉が出なかった。
私に伝えると同時に、娘は自分にも同じ言葉をかけていたのだと思う。
共に頑張ろう、でも無理する必要はない。
それを再確認して、弱音を吐く必要がなくなった様子。
そんな日曜夜の記録。