Sachiko

未経験から、フリーランス在宅ライターに転身。 旅行、読書、Voicy、資産運用が好き。 繊細な小2男子と小5女子の母。 子どもは大好きだけど、子育ては苦手。 一人時間が必須。 日々の思ったこと・感じたことを徒然なるままに。

Sachiko

未経験から、フリーランス在宅ライターに転身。 旅行、読書、Voicy、資産運用が好き。 繊細な小2男子と小5女子の母。 子どもは大好きだけど、子育ては苦手。 一人時間が必須。 日々の思ったこと・感じたことを徒然なるままに。

最近の記事

自立より大切なこと[子どもの忘れ物② ]#16

前回の投稿で、私たち親子の忘れ物事情をお伝えした。 では、子どもの忘れ物を届けるかどうかという問題。 結論から言うと、必ず届ける、届けないの2択ではなく、 届けることも、届けないこともある。 きっちり決めているわけではないものの、 いくつかの基準がある。 ③が1番大切かも。 ①私が届けられるか どんな忘れ物だろうと、 私が体調不良だったり、 気付かなかったり。 予定があったりしたら当然届けられない。 これはみんな同じだと思う。 ②人に迷惑をかけるか 我が子が

    • 届けるかどうか問題[子どもの忘れ物①] #15

      私は昔から、とんでもなく忘れ物が多い。 きっと何かの病名がつくのではないだろうか。 リコーダー、鍵盤ハーモニカ、習字セット、絵の具、 必要な初日に持って行けたことは一度もないと思う。 何なら2か月くらい平気で忘れ続け、 「もうその授業終わったよ!」ということになり、 結局一度も持っていかず仕舞いということもザラ。 酷すぎる。 念のため伝えると、決して持っていく気がない反抗的な小学生だったのではない。 「うわっまた忘れたー!!」と一丁前に毎回ハッとしていた… 自慢

      • 私はあえて「明日仕事いやだなー」と言う #14

        子どもには、楽しく働く姿を見せたい。 「仕事って楽しいんだ!」 「大人って楽しいんだ!」 そう思ってほしい。 そりゃ私も子どもには、未来に希望を持ってほしいと願っている。 しかし、繊細な我が子たちは、残念ながら学校を心から楽しんでいる小学生ではない。 むしろ行きたくないと言っているし、日曜の夜は最大に憂鬱な様子。 友だちもあまりいないし、勉強も好きではない。 家でとにかくダラダラと過ごしたい子どもたち。 そんなときは私もあえて 「あー明日仕事したくないなー。明日も休み

        • もう自分を鬼婆と呼ばない ♯13

          私は保育士資格を取ろうと思うくらい子どもが大好きだが、残念ながら子育ては不得意だ。 子どもと一緒にお人形で遊んだり、ブロック遊びをしたり、昔から苦痛で仕方なかった。 私は楽しそうに遊ぶ子どもを、ただただ愛でていたい勝手でわがままな母親だと思う。 読書が好きなので、子どもが生まれてからはそれなりに育児書も読んだ。 怒らない、子どもを認める、子どもの自己肯定感を育む、子どもに決断をさせる、頭でっかちにいろいろな知識を詰め込んでみたものの、今まで実践できたことは何一つない。

          運動音痴な娘の運動会と私の猛省 #12

          我が子の小学校は、今日が運動会でした。 私は昔から運動が苦手ではなかった。 運動会も好きだった。 対して、うちの娘は昔から運動が大の苦手。 苦手に加え、3月生まれという追い討ち。 身長はクラスで一番小さい。 小5の娘が幼稚園の年少の頃から、徒競走でビリ以外の結果を見たことがなかった。 娘の個性だと頭では理解しているものの、毎週末サッカーや野球の応援に忙しいママたち、リレー選手として活躍する我が子を応援するママたちを、羨ましく思ったことがある。 いや、正直何度も何度もあ

          運動音痴な娘の運動会と私の猛省 #12

          旅育しようと思わない #11

          我が家は4人家族、割とみんなバラバラで、自分の好きなように過ごす。 一緒に過ごしたければ一緒に過ごし、やりたいことが違えば各々で過ごす。 家族仲は良いのだけど、「毎週末、私は午前中一人でカフェに行く」と言うと、周りのママには結構驚かれる。 子どもは来たければ来るけど、大体来ない。 毎週末、一家離散。 そんな個人行動の私たち家族4人の共通の趣味が旅行。 多いときは大小合わせて年間10回くらい旅行する。 今は「旅育」という言葉があるらしい。 うちにピッタリの言葉だっ!

          旅育しようと思わない #11

          ただの主婦、ついに本命の仕事に応募 #10

          前回、時給換算するとたった300円の仕事でフリーランスデビュー。 でもそれで取引件数ゼロだった私にも、取引先からの評価という形で星をゲット。 たった数件とはいえ、ゼロと数件の差は大きい。 ちょっと信頼性が出たところで、本命の仕事に応募。 ・完全在宅 ・好きな場所で好きな時に仕事ができる ・週12時間程度 ・休みたいときに休める ・週3~4日 ちょっとハードル高すぎるけど、探せばあるものだ。 問題は受かるかどうか。 履歴書と面接程度かと思いきや、選考過程が多くてびっくり

          ただの主婦、ついに本命の仕事に応募 #10

          フリーランス、最初の仕事は時給300円。#9

          前回noteのおさらい。 私の新しい仕事の条件は、 完全在宅、あんまり人と関わらなくて済む、自由な時間で働けること。 ただし、私には、スキル・経験・資格なし。 はい、おととい来やがれ。どうぞ石を投げないでください。 私が希望する条件では、雇ってもらえるところはないと判明しました。当然。 ではどうしたらいいか、選択肢は1つ。 雇ってもらえないなら、雇われずに仕事をするしかない。 そうだ、フリーランスになろう。 そして不労所得を得るべく、資産運用をしよう。 うんうん、

          フリーランス、最初の仕事は時給300円。#9

          浦島太郎、仕事を探すも撃沈 #8

          久しくデスクワークなんてしていない浦島太郎状態の私が、前回、ヨドバシカメラの店員さんを困らせつつ、何とかノートパソコンを手に入れる。 よし、玉手箱を開ける前の状態に戻るぞ(自分のスキルを、現代人レベルまでアップデートするぞ)!おー!!! 保育士の仕事では、全く使わなかったパソコン。せっかく購入したので「いざっ!」と意気込んで開いてみたものの、 「ん?インターネットエクスプローラーのアイコンないの?」という感じ。夫に聞くと、「それ久しぶりに聞いたな」と… とりあえず似たよ

          浦島太郎、仕事を探すも撃沈 #8

          娘にけがをさせた同級生を不憫に思った #7

          前回の投稿で、娘の目のケガをご心配くださった皆さま、ありがとうございました。まだ赤みはあるものの、無事に回復しつつあります! そのあとの話。 娘にけがをさせた同級生のお母さんから、お電話があった。私は積極的にママ友を作りたい方ではないので、ほとんどママ友はいないし、このお母さんともこれまで面識はなし。学校からは事前に、先方が謝罪したい場合は、連絡先を伝えてもいいかと確認されていたので、学校から私の連絡先を聞いたみたい。 「この度は、けがをさせてしまってすみません。」 ここ

          娘にけがをさせた同級生を不憫に思った #7

          小学校から恐怖の電話 #6

          まだ仕事探しの話の途中だけど… 心がざわざわすることがあり、これを消化しないことには落ち着かないし、別のことは書けないので、今週のこの出来事から先に。。 平日の午前中は毎日カフェで仕事をしていて、カフェからの帰宅途中にスマホが鳴りました。見ると子どもたちの小学校から。「あー体調崩しちゃったのかな…?」なんて電話に出てみると、 「娘さんの目に、お友だちの鉛筆が入ってしまい、出血しています。すぐに迎えに来ていただき、眼科に連れて行った方がいいと思います。」 「はーーーーーー

          小学校から恐怖の電話 #6

          浦島太郎、無計画にPCを買う #5

          今日もお疲れ様です。 このストレス社会を生きる私たち、生きているだけでえらいですよね! さて、去年の始め。繊細な息子の小学校入学のタイミングである3月末で保育士をやめる決意をした私。辞めることを園長先生に伝えたら、「息子さんが小学校に慣れたら、いつでも戻ってきてね。夏休みくらいに連絡させてもらっていいかしら?」なんてお優しい言葉もかけていただき… 「やめる理由は、息子だけじゃないんです!私は保育士に向いてないんです。せっかくお電話いただいても、もう保育士はやらないと思いま

          浦島太郎、無計画にPCを買う #5

          とことん働き方を考える#4

          何の取り柄もない ”普通の私” が ”何者" かになるべく、「とりあえず資格だ!」とスーパー安易な考えで保育士資格を取得。 無事に保育士になれたものの、自分に合わないと気が付き、たった1年で辞める。 そしてまた振り出しに戻った "普通の私”。ここまでが前回。 保育士をやめた理由がもう1つ。 下の息子が、小学校にあがるタイミングだったということ。 我が子らは、何を隠そう大変な繊細さん。 いわゆる「HSC」です。 診断を受けたことはないものの、診断を受けるまでもない。 我が

          とことん働き方を考える#4

          普通の私が「何者」かになるためにやったこと ♯3

          前回の投稿で、「私がいかに普通か」を書いたのですが、今回は私が起こした行動を…。 夫の海外転勤に帯同し、東南アジアに住んでいる5年間、本当に”子育て”しかしていなかった。 その間に、何か勉強でもすればよかったのに…とは思うものの、思い返せば夫は出張ばかりで常に不在、 「こんなんじゃ私、わざわざ帯同する意味なかっただろうがっ!」と夫に鬼の形相でよくブチ切れていました。 縁もゆかりもない東南アジアで、親兄弟にも頼れず、3才&0才児の孤独な子育ては、育児ノイローゼ気味な時期す

          普通の私が「何者」かになるためにやったこと ♯3

          普通が何かわからないけど、普通としかいいようがない #2

          はい、私はいたって普通の人間です。 「普通って何?」と聞かれれば、わからない。 みんな普通だし、誰も普通じゃない。 でも、なんだろう。 私は特筆することもない、何のとりえもない 普通の人間としか言えないのです。 それをお伝えするために、ここで簡単に自己紹介。 田舎でも都心でもない、首都圏に生まれ育ち、 貧乏でも金持ちでもない中流家庭。 公立の小中高と、 Fランとも高学歴とも言えない中堅の私立大学を卒業。 新卒で営業職に就き、社会人3年目で結婚。 夫は普通のサラ

          普通が何かわからないけど、普通としかいいようがない #2

          わからないけど始めちゃう。#1

          はじめまして。 ゆるっと軽やかに生きたいSachikoです。 突然ですが、最近何だかもやもやグルグル。 悩みがある訳でもないのに、スッキリはしていない。 何にもやもやしているのかもわからない。 「はいはい、ホルモンの関係ね!」と 月経管理アプリを開いたら、なんと”ハッピー期”ではないか。 「お、おぅ…」とアプリをそっと閉じる。 どうやらホルモンのせいにはできないらしい。 働いて遊んだ20代前半、 海外でがむしゃらに子育てをした20代後半、 いろいろと迷走した30代前半

          わからないけど始めちゃう。#1