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はるのもみじ
2024年3月5日 15:00
最近、毎日のように周りで誰かが1日に1人くらいのものすごいペースで結婚している。そんな中、私には好きな人もいなければ、彼氏さえいない。そんな現実を自分自身あんまり意識したことがなかった。別に一人でも事足りていたし、忙しいしもちろん、いい人と巡り合えればそれでいいなぁなんて、なんとなーく思っていたくらい。そんな中、私の親友が3月に結婚することになった。あとから気持ち悪がられることが
嘉島唯
2017年1月29日 16:12
「バンドマンの彼が、あの時もう少し売れていたら」、「映画好きな彼がめんどくさくなければ」、と仮定と後悔を積み重ね、グラスに入ったお酒を飲み干す。頬杖をついてサーモンに手を伸ばし、不幸自慢をしては自虐ネタに走る。そして、「あ〜、いい出会いがないかな〜」、「胸を焦がすような恋愛がいしたい〜」と左手に持ったグラスをテーブルに戻す。 女友達と気ままに集まっていたら33歳になっていた。それが「東京