ありったけの好きをここに詰めたい#わたしの本棚
微熱さんのこちらのnoteを拝見しまして、面白そうだな、と思ったので、晒してみようと思います。
①本棚のこと
漫画系
一応漫画ゾーン、読んだ本ゾーン、読んでない本ゾーンに分けているけれど、割と気分で読みたい本を決めているので、あまり境界がなくなってきています。結構カオスな感じです。しかも、テーブルの下にも、すぐ読めるように本が平積みされています。うちの本たちはとても自由奔放です。(いや、整理整頓できひんだけや)
まだ整理されている、漫画ゾーンはこちら。
引っ越すときに、漫画はほとんど売ってしまって、実家から持ってきたのは、『ちびまる子ちゃん』のみ。あとは今の家で暮らしはじめてから買い集めたものです。
『星の瞳のシルエット』は、何年か前に大人買いしました。
随分古い漫画で、その昔、少女時代に古本屋さんでコツコツ集めていたのですが、そのうちやめてしまいました。
で、突然、久住くんと香澄ちゃんがどうなったのか気になって、アマゾンでポチっと。甘酸っぱかった。
今唯一集めている漫画が、『きのう何食べた?』です。
ドラマを見て大好きになり、もうBGMのように流しているときもあります。
「いくら雑でも、せめて巻数ぐらい順番に並べるぐらいはしたほうが」と思われたかもしれませんが、これ、実際に自分でよく作る料理の巻数を、手にとりやすいところに置いています。13巻の「シンガポールライス」はよく作る。
読んだ本ゾーンはこんな感じ。
漫画ゾーンの上にあります。
読書好き=いっぱい本を読んでいるというイメージがあるかもしれませんが、わたしはそんなにいっぱい本を読んでいるほうではなく、同じ本を繰り返し読むタイプです。
全然冊数を読んでいないので、知らない本も多く、読書好きといっていいのかどうか、時々悩みます。小説は文庫派です。文庫になるまで待つときもあります。
小説系
よく読み返している小説はこちら。
『こころ』は高校生の時に、『限りなく透明に近いブルー』と『キッチン』は、確か大学生の時に出会いました。
今思えば、学生時代に出会った本は、学生時代に出会った友人ほど、貴重なものです。
『こころ』を読むと、Kのことをいつも考えます。どういう気持ちだったんだろうとか、強さってなんだろうとか。多分、ずっとわからないんだろうな、と思います。だから読み返すのだと思います。
『限りなく透明に近いブルー』は、前半読むのが結構しんどいけれど、後半のために読んでいます。この前半がないと、後半が成り立たない。読んだあとはいつも「もう読まないだろう」と思うのですが、折にふれて読み返しています。
『キッチン』は、何度も「好き」を公言しているので、もういうまでもないですが、一時期はお風呂に入りながらでも読んでいました。
作る系
作る系の本や雑誌、絵本は、大型本が多いので、カラーボックスに入れてます。
作る系の本は、主に料理本とか、刺繍本とか。
作る系の本は買うとキリがないので、どうしても、気になって仕方ないものだけを手元に置いとくようにしているけれど、衝動的に買ってしまうものもあります。
そのなかでも、よく読んでいる刺繡本。
atsumiさんの『ことばと刺繍』は、色使いが好み。
女優の宮崎あおいさんが紹介していた作家さんです。
樋口愉美子さんの『季節のステッチ』は、自分で刺繍しなくても、うっとりしてしまいます。写真集や画集みたい。
annasさんの刺繍本は数冊あるのですが、どの本もどこからはじめたらいいのかとてもわかりやすく書かれています。刺繍もかわいい、かつ刺しやすい。Youtubeの動画でも、丁寧な説明がわかりやすいです。
誰かの作業している姿を動画で見るのが好きです。料理番組も好き。陶芸のYoutube動画も一時期ハマってみていました。土がかたちになっていくのがすごく面白かった。
絵本
京都の古書販売会で買った本が2冊。
このnoteにも感想を書いています。
すごく楽しかったので、またいつか行きたい。
『だからだれもいなくなった』は今、本当にとても考えさせられます。
『BとIとRとD』は、友人にプレゼントでもらいました。
大人向けの絵本です。□ちゃんは可愛らしいけれど、どこか切なげで、正直よくわからないけれどこういう感覚ってあったよな、と思うような一冊です。パラパラめくる時間が好きです。
絵本はもう一冊大好きな本があるのですが、その本について熟成下書きしている記事があるので、ここでは控えます。いつかいつか、と思っているけれど、なかなか文章がまとまらない。
②わたしについて
そこで、わたしがどんな人物なのか。
うーんとりあえず、作るのが好きなのかな、と思います。(noteをかくのも、一種作る行為だと思っています)。そして片付けるのは大の苦手。いつもごちゃごちゃのがちゃがちゃ。
同じことをやっても、あまり飽きないほうかもしれません。新しいものに刺激を求めるより、既存のものから刺激をもらいたい派なのかも。一つのものをじっくり観察して、新しい発見をしたい派です。
新しいことや初めてのことが極端に苦手なのは、こういうところも関係しているのかな。
☆
コロナになって大きく変わったのが、図書館に全然行かなくなったこと。
もう2年近く、足が遠のいているなんて、自分でも信じられません。
以前は図書館で、ゆっくり本を選んで借りて帰るのが至福のときだったのですが、コロナになって全然そんなことができなくなりました。
公共の場所で一番規制が厳しくなったのが図書館で、職員さんからの「借りるもん借りたらさっさと出てください」的なプレッシャーがすごくて、次第に行かなくなりました。
代わりに仕事帰りに本屋さんに寄って、本を買って帰ることが多くなりました。(遅くまで開いている本屋さんは本当にありがたい)
図書館は期限があるけれど、自分の本には期限がないので、家でゆっくりお茶飲みながらや、時には散歩しながら読んだりするのが楽しみになりました。
で、本が増えるのはいいんだけれど、整理できていないから、まあ、雑。
本当は感想書きたい本もたくさんあるんですけど、どっかに埋もれていっています。コツコツ書きたいのだけど、追いつきません。
でも自分の本棚がとても好きです。
普段聞いてもらえる人が近くにいないから、今日はとても饒舌になりました笑。
正直、まだまだ話し足りないです。
また気が向いたら、本棚や本について書いてみようかと思います。
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※おいしい人さんが企画発案者さんです。こっそり参加させていただきました。ありがとうございます。