お金が貯まる暮らしは２〜３年で整えられる

こんにちは、あまねこです(=^x^=)

私は現在31歳で、少ないお金で質素に暮らしている最中ですが、倹約思考になったのは28歳で休職した時でした。

お金を貯めて出来るだけ働きたくない！という思いだけで、暮らし方や環境も変え、今の暮らしに整えるのに２〜３年程掛かりました。

ですが、言い換えれば２〜３年程でお金が自然に貯まる暮らし方ができるという事です。

28歳で休職した以前は、趣味にも車にもお金を使い、貯金は200万程でした。

倹約思考になり、お金が貯まる暮らしに整えて、31歳で現在の資産は800万ほど。

無理なくお金が貯まる生活になった事で、以前よりもラクに生きれています。

２〜３年で整えたお金を貯める暮らし方

暮らしのメンターを見つけた

28歳で休職して心と体を休ませている間に、自分にとっての生き方を考える様になりました。

お金や暮らしの事、働き方など、自分の悩みや不安を自覚して、どうすればゆるく生きれるかを模索していました。

その中で出会ったのが、少ないものとお金と楽しく暮らす方法を発信していた”なにおれ”さんのブログでした。

なにおれ | 少ないものとお金で楽しく暮らす

なにおれさんのブログを読み漁って、自分の価値観や暮らし方にピッタリだ！と思い、そこから自分の暮らしを整える事を決意しました。

なにおれさんの暮らし方や節約方法、ミニマリズムの考え方を参考にしながら、自分なりの生き方を見つめ直す事に。

暮らしのメンターを見つけた事で、自分らしい生き方の軸が生まれました。

自炊と作り置きを始めた

以前は仕事終わりは殆ど外食かコンビニ飯で済ませていて、自炊はたまにやる程度でした。

ですが、やはり食費がかさみ、お金が貯まらない要因になっていました。

その為、食費の節約と自分の健康を考え、自炊をする習慣を身に付ける事にしました。

自炊と言っても、本格的な料理ではなく、まずは肉と魚を焼くだけとか、野菜をレンジでチンするだけとか、簡単な自炊から始める事にしました。

慣れてきたところで、家事の手間を無くすという意味で、おかずの作り置きも始める事に。

今ではそれが習慣化し、平日の夕飯は作り置きをおかずに、ご飯と味噌汁、納豆や豆腐などの副菜で、質素な食事を自炊しています。

それにより、一人暮らし時代には食費を1〜2万円以内に抑える事が出来ました。

お金のかからない趣味を持った

以前はアイドルグッズ（乃木坂46が好きでした）や漫画、新作ゲームを大量に集めたり、休日も遠くまで1人ドライブを楽しむなどしていました。

若気の至ですね。

楽しかったけど、やはりお金が結構掛かっていた為、思う様にお金は貯まりませんでした。

休職を経験したのち、自分の暮らし方を見直した結果、今の趣味を全て辞めようと考え、アイドルグッズも漫画も、それを収納する棚も、ゲームソフトも全て捨てました。

そして、ドライブよりも徒歩で近場を散策する事を楽しんだり、図書館に行って本を読んだり、週１でサウナを楽しんだりなど、出来るだけお金のかからない事を趣味にしました。

現在も休日は彼女と散歩したり、公園でピクニックをしたり、週１でスタバに行ってのんびり過ごしたり、図書館で本を借りて読んだりなど、お金をなるべくかけない暮らし方をしています。

自分が把握できる分まで物を減らした

趣味のものに限らず、見栄やおしゃれになりたいという思いで買った衣服、大量の物を入れる為の収納、使うかもしれないと思って買った日用品類などなど。

以前は自分が何を持っているのか分からない程、物を所有していた時期があります。

しかし、ミニマリズムに目覚めてから、自分にとって本当に必要なものだけで生きようと考え、断捨離をしました。

結果、所有していたものの8割程を手放した事で、自分が把握できる分まで物を減らす事が出来ました。

物を減らした事で、自分の暮らしにおいて必要ないものにお金をかけない様になり、自然と物欲が減り、余計な無駄遣いをしなくなりました。

固定費を全て見直した

生活にかかるお金の割合で一番大きいのが固定費です。

家賃や光熱費、食費、車維持費、保険、サブスクなど、毎月かかるお金です。

娯楽費よりも毎月かかるお金を見直す事が家計の最適化に繋がります。

私の場合、一人暮らし時代に以下の事をしました。

・スマホを格安SIM（楽天モバイル）に変えて通信費を抑えた

・車を手放して維持費を0円にした（２年間）

・社宅のある会社に転職して家賃を抑えた（社宅は月3万）

・保険は火災保険と自動車保険（車所持の場合）のみ

・サブスクは全て一旦退会し、必要に応じて加入

・食費は毎月2万円以内と予算を設定した

・電気やガスは料金を比較し、可能なら乗り換えた（楽天でんきに変えてポイント支払いにした）

細かい節約も大事ですが、固定費を見直す事で生活費を一気に抑えられます。

それにより、毎月の生活費を月７〜8万円程までに減らす事が出来ました。

おわりに

以上の事を２〜３年で行なった結果、今では自然とお金が貯まる暮らしができています。

節約や質素な暮らしというと、貧相で楽しくなさそうと思われるかもしれません。

ですが、それは逆で、お金を見直した事で、むしろ自分にとっての心地良い暮らしを見出せました。

料理は自分で作った方が楽しく一生涯のスキルにもなるし、物を減らせればその分家事も減るし、生活費を抑えられればその分生きるハードルが下がるし、少ない刺激でも小さな幸せを感じられる。

内向型気質な私にとって、お金のかからない暮らし方は心の安定にも繋がります。

人生に生きづらさや不安を抱えている内向型の人は、まずは２〜３年かけて少ないものとお金で暮らせる土台を整えていくのがオススメです😌

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繊細アラサー男 ラクに生きるお金と暮らし