メモ7
ゆーです。
今日のメモはコミュニケーションについて。
ボク、大学生になるまでは生まれも育ちも大阪でして。
関西を出たときに「怖い」と言われたので、柔らかい表現と標準語をなんとか織り交ぜて話すようになりました。
関西人の方!
予想以上に引かれるから気をつけなあかんで。
で、なんでわざわざ関西人の話をしたか。
それはですねー。
みなさん「知らんけど」って使います?という話を…。
関西人がよく使う気がするんですけど、違いますっけ?
ボクもよく使います。
便利なんですよ。
特に、研究者で科学なんて扱ってると。
科学って論理的な要素強いんで、みんな「間違いがないか?」「正しいことを言ってるか?」と、めちゃくちゃ怖いんですよ。
そんなピリピリしてたら寿命縮みまっせ?知らんけど。
もちろん、研究者であろうが無かろうが、ビジネスの世界でテキトーなことを言っちゃダメだとは思うんですけど、全部に自信を持てるかと言われたら厳しくないですか?
専門家だからこそ、「おや?大丈夫か?」と思うんですよ。
なんで、「この程度で許して!」って思う時、咄嗟に出ちゃいますね「知らんけど」が。
実際、いろんな意味があります。
本当によく知らないから、保険をはってる時。
テキトーなことしか言ってないから、アテにするなよって時。
とりあえず、付けただけの時。
自分の主張を押し付けたくないので、「まぁボクの意見が正しいかは知らんけどね」という時。
興味がなく、会話を早く切り上げたくて終わらせたい時。
驚いた時。
などなど。
自分で書いてて思いますけど…
めっさあるやん!!
多分人によっては、もっといろんな意味で使ってます。
そりゃ便利なわけだ。
何よりも、相手を傷つけないと思いますし、自分のことも守れると思うんです。
コミュニケーションの緩衝材的な。
(よっぽど低いトーンで言わなければ問題ないはず。)
言葉って人によって受け取り方も違いますし、怖いじゃないですか?
最後に「知らんけど」って付けるだけで、和らげられる。
信頼関係を築きたいのに、不用意に傷つけてしまうのは悲しい。
それなら予防線を張っておくのも良いのかなと。
近頃ピリピリしがちな世の中です。
ぜひ乱発してみては??
きっと場が和みますよ。
知らんけど。笑