2023年に購入/契約してよかったもの
2024年の半分が終わろうとしている今日、6月30日。
そんな季節感をガン無視して、2023年に購入/契約してよかったもの、について書きます。
それら3つのうち2つは、2023年の後半に買ったもの。
半年使い続けて良さを実感している、正真正銘良かったものです。
1.Kindle Unlimited(2023年1月)
Kindle Unlimited、最高すぎる。
なんでもっと早く契約しなかったのか悔やむレベル。
念のために説明すると、月額980円で対象の書籍、雑誌、マンガが読み放題になるサービス。
Amazonが展開する、本のサブスクです。
契約する前は「そんなにたくさん読む時間ないわー」とか「読みたい本がその中に入ってるかなー」と思ってた。
でも使ってみたら返却期限がないし、ライブラリに20冊も保有しておけるしで、気になる本があったらまずはKindle Unlimitedで探すようになった。
小説はビジネス書や雑誌に比べると少ないけど、出版社特集とかで読みたかった作品が対象になったりするので、もう手放せない。
ただイマイチなのは、Kindleアプリの検索性能。
Kindle Unlimited対象本のみを絞ることはできるけど、除外設定ができない。
だから興味ないジャンルの作品も延々と出てきちゃって、さーっと見たとしても時間がかかってうんざりする。
でもそれを差し引いても、私には神サービス。
おかげで読書の時間が爆増したし、読みたいと思う本や興味の幅が広がった。
2.Kindle PaperWhite(2023年11月)
1月にKindle Unlimitedを契約して、ずっとスマホアプリで読んでたんだけど、ついにKindle端末を導入しました。
買う前は「今どき白黒表示かー」とさんざん迷ったけど、目に優しくてスマホより大きい端末で本を読みたくなり、購入。
結果、とても良かった。
フロントライト方式だから目が疲れない、とは聞いてたけどその通りだった。
文字サイズが変えられるから、老眼が始まった私の目にも優しい。
絵とか図が入ってるものはページを送るときに残像が気になるけど、漫画や雑誌はKindle端末では読まないので私は平気だった。
気になってた白黒表示も、目に優しくてむしろありがたい。
あとこれはKindleに限らず電子書籍全般に言えることだけど、かさばらない、傷まない、ハイライトとメモが簡単、これが最高。
紙の本も変わらず愛してるし持ってるし今でも買うけど、電子書籍を併用すると本当に読書がはかどる。
特にKindle UnlimitedとKindle端末の組み合わせが最強すぎる。手放せない。
完全にAmazon様の思うつぼ。
3.低周波治療器(2023年12月)
仕事で手を酷使した結果、数年前に腱鞘炎になってしまい、整形外科に通っている。
そこで薦められたのが、家庭用の低周波治療器。
医療用より出力は弱いけど、リハビリに来られないときに使ってみるといいよ、とのこと。
いろいろ調べた結果、マイクロカレントというやつがいいらしいので、それが備わったオムロンの低周波治療器を購入。
しばらく使ってみたら、翌朝の腕の痛みがだいぶマシになってることに気づいた。
それまでは週に1回は整形外科で電気を当ててもらってたけど、いまは湿布と軟膏をもらいにいくだけ。リハビリはやらなくなった。
自宅で好きなときにできるって、本当に素晴らしい……!
ただ難点は、マイクロカレントモードだと1回の治療に30分かかること。
1日仕事して帰ってきてくたくたで、シャワーとかぜんぶ終わったあとに低周波治療器に30分繋がれっぱなしだと、とにかく眠くなる。
Audibleを聴くのにぴったりなスキマ時間なので聴くことも多いけど、余計に眠くなって、でもその体勢では寝落ちできないからつらい。
もう少し短い時間で終わると嬉しいんだけど、まあ家庭用だからしょうがない。
あとパッドの粘着力がなくなるのが早いので、ゼリーを買ってだましだまし使っている。替えのパッドもなかなかいいお値段するし。
でもそんな難点を補って余りあるほど、私の腱鞘炎には効果がありました。本当に買ってよかった。
ここにあげた3つのサービスや物は、去年から使い始めたばかり。
でもきっと、この先何年も使い続ける気がする。
ほぼ確信に満ちた予感。
そういう買い物ができたのは、すごく幸せなことだなあ。
と思いつつ、来月のAmazonプライムデーに向けての作戦を練りたいと思います。ノートパソコン欲しい(止まらぬ物欲・増えない残高・Amazon様の思うつぼ)