ダイエット中に体重が落ちなくなる停滞期というのは必ずやってくる。その時にやってはいけない事とやるべき事を解説します。
ご無沙汰しております、UMAカツマです。ダイエットを始めた頃というのは面白い位に体重が減ってきてどんどんモチベーションが高くなって、摂取カロリーが少なくても頑張れるようになってくるのですが、1ヵ月ほどすると停滞期というか体重が前よりも全然落ちなくなってくると言うことを経験した人はたくさんいると思います。
これは一体何が起こっているのかというと、体が省エネモードになってしまっているのですね。要は少ない消費カロリーで効率よく体を動かすようになってしまっているということです。この状態の時に頑張って体重が落ちていっていた時のように摂取カロリーを頑張って抑えても一向に体重が減っていきません。
それでは一体どうすれば良いのでしょうか。その答えは簡単でして、摂取カロリーを増やす=食べまくる=チートする、です。そうすることで体は省エネモードを一旦リセットします。省エネモードがリセットされますので、チートが終わったらまた通常モードでカロリーが消費されていくと言う動きに変わっていきます。
私の尊敬する、筋トレ大学の山本先生もそのことについてYouTube道場で言及されていますので、ぜひこちらの動画参考にしていただければと思います。
大変興味深いのは、筋トレをしている人はタンパク質ばかりをとっていても筋肉は増えないと言うことです。どういうことかというと極端にタンパク質をとると言う事は、糖質や脂質が不足していると言う状態なのですが、そうすると普段は糖質が資質がエネルギーとなっているところを、そのどちらも不足しているので、その役割をタンパク質が担うと言うことになるのです。要はタンパク質が多く含まれている筋肉がエネルギーとして使われて減っていくので、タンパク質だけをたくさんとっても筋肉が一向に増えないと言うことになるのです。
この事からもわかるように、栄養はバランスよくとるというのが非常に大事になってきます。偏った食事や栄養の摂取をしていても健康にもならなければダイエット効果も薄いと言うことになってしまいますので、気をつけないといけないですね。