辛い時ほど、「絶好調」と叫ぼう!
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
早いもので、1月も残すところあと僅かですね。
今週は知らない事を知る努力、自分の生き方を見直す週にしたいです。
言葉が人生を作ると言っても過言ではありません。
普段自分がどんな言葉を使っているか、チェックする事が大事です。
GOZE 小林ハルさんを知って・・
昨日の朝会で、盲目の女性、小林ハルさんという女性の存在を知りました。
彼女は生まれつき目が見えず、三味線弾きで全国を回る女旅芸人です。
もうお亡くなりになりましたが、新潟の生まれで、のちに文化勲章なども受賞しています。
盲目の彼女を、GOZEという職業で強く生き抜くように、お母さんは幼少の頃から鬼となって、相当厳しい教育をハルさんにされたようです。
短い予告編の紹介動画を見たのですが、そのお母さんのハルさんへの対応は、まるで虐待に近いものがありました。
見ていて、少し胸が苦しくなりましたが、ハルさんはそのお母さんのお陰で、人を恨まず、人を喜ばせることを心の柱にして強く生きていったのです。
こういう形で、母は愛情を示す事もあるのだなと思いました。
でも、ハルさんの生涯は想像以上の苦労の連続です。
では、苦労とはいったい何なのでしょうか?
本当に、私たちは苦労を人生の中でしているのでしょうか?
苦労って何?
皆さんも人生の中で、色んな体験をし、苦しい思いをなさったことが沢山おありだと思います。
でも、今日は本当にラッキーな話を聞くことが出来ました。
🌈実は苦労は、自分の心が作り出した幻(まぼろし)だということです。
IKkOさんが、よくテレビで「まぼろし~」って言ってますよね。
そう・・、苦労って本当はないのだそうです。
その人の心の中にしか存在しないものだから・・・
だから、苦労じゃないって思えば、苦労は存在しないのです。
先ほどのGOZEの小林ハルさんは、どうだったでしょうか?
生まれつき目が見えず、旅をする間、色んな付き添い人と出会います。
中には優しい人もいれば、きつい人もいます。
ハルさんは、そんな時必ずこうおっしゃいます。
🍀「良い人と歩けば祭り 悪い人と歩けば修行」
こんな風に、愚痴や悪口は一切言わないのです。
嫌だと言っても、現実は変えられないからこそ、こんな風にハルさんはいつも考えたと言います。
本当に素晴らしい考え方ですね。
ハルさんは、どんな時も苦労を修行の場と考えて、明るく前向きにとらえていったのです。
そして、こんな風にも言っておられます。
「もし次の世に生まれたら虫でも良い
明るい目を持っていてぇなぁ・・」
この言葉を聞いた時、本当に涙が溢れました。
目が見える事を当たり前に思っている自分は、なんて傲慢なのだろう。
そして、こんな風に思いました。
自分のこの目は、人の良い所を見るために使おうって・・。
まとめ
今日は小林ハルさんの存在を知り、私が苦労と思っていたことは、ハルさんに比べたら、なんの苦労でもなかったことが分かりました。
🌈苦労は、自分の心が作り出したものなのです。
だから、心が変われば、苦労は苦労でなくなります。
苦労って、プラスにならない「考え・思考・感情」なのです。
愚痴を言いそうになったら、ハルさんの事を思い出したいと思う。
もしも、この先心が折れそうになったら、私はそんな時程この言葉を叫びたいと思います!
🍀辛い時ほど、「絶好調!!」~~
🍀ダメな時ほど、「モテ期到来」~~
自分の人生は、心一つ。
今日も明るく笑顔で過ごしましょう!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。