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人生の教科書があるなら欲しかった時の話
「人生の生き方に、教科書があるなら欲しい」
正直、何度こんなことを思ったか、わからない。
もう10年ほど前になる。
社会人4年半くらいのころ、初めての転職活動をしていたとき、最初にまずこれを思ったのを忘れない。
当時初めての転職活動で、右も左もわからない中活動を始めていたわたしが、当時一番思ったことはこのことだった。
キャリアアドバイザーの人に、
「経験がないと、未経験の職に就くことは難しい」と
その至極当然のことを言われた時、
「え??そうなの?」と、当時の幼いわたしは本気で驚いていた。
幼いといっても、もう26くらいの立派な大人だった。
ハズカシながら26歳くらいでもそんな当たり前のことを知らなかった。
いや本当に、今考えるとなんて幼かったのかと思うし、
逆に今でこそそんな当たり前のことを知らなかったのだろうと思う。
キャリアの考え方
やりたいことの見つけ方
お金との向き合い方
セルフマネジメント
人との関係性の築き方
パートナーシップの築き方
ビジネスがどんな仕組みで回っているのか
政治と自分の生活の関係性
大人になって、社会人で働くようになって、
「なんでこんなことを知らなかったのだろう」と思うことが増えた。
いや、もしかしたら教科書上では沢山学んでいたかもしれないけど、「わかる」と「できる」、そして「必要性を腹落ちさせる」ことができていなかったのかもしれないと反省することも多い。
そんな中で、
「学生の頃に知りたかった」
って思うことは死ぬほどある。
大人になって「もっと早くに知りたかった」と思うものは、親からの扶養から抜けたときに、この人生という荒波を泳いでいくための、生き方の話な気がしている。(もしくは資本主義という世界の中で行く抜く方法なのか)
わりかし、今人生積んでる気がするんだけどぶっちゃけどうしたらいいねんってときほど、その知識は意外に必要だったりする。
「人生を切り開いていくためにはどうしたらいいのか」
正直、誰か知っているなら教えてほしいみたいなことを思ってた。
今考えたら自分の人生をもっと真剣に考えていたら、学生の頃も自分で情報を取りに行けばきっと、たくさん学ぶことって出来たんだろうなと思う。
今はYoutubeや無料コンテンツで学ぶことができたりする。
「人生を切り開く方法」という情報は、多分Youtubeを見たり本を探せば、知識としては今はわりと手に入る。
noteにもたくさんナレッジや生き抜き方なんてものはたくさん発信者がコンテンツ化してくれている。
でも、それでも、ほとんどの場合が無料で配布されている学びを実践することは少ないし、もう情報が多すぎて取捨選択できないわって放り投げたかった。
大抵人は、いざというときになるまで、積極的に情報は仕入れないし、できるようになるまで、学びを腹落ちさせることって意外に難しいのだなと思ったりする。
実際わたしも、必要な学びをしっかり取り入れ始めたのは本気で人生がこのままだと前に進まないと感じ始めてからだった。
発信している人の情報を、血眼のように見るようになったのは、本気で人生に気づまりを感じて何とか打破しないといけないと思ってからだった。
30歳を超えて対人支援職に挑戦すると決めたとき。
いろんな人の発信を、教科書のように参考にしてきた。
いろんな書籍を読み漁って、今自分に必要な情報は何か考え続けた。
パワハラに合って仕事辞めたいって思った時。
コーチとして活動したいなと思った時。
スタートアップで働きたいなと思った時。
知識0な中で、いきなり初めての業務を任された時。
フリーランスで生きたいと思った時
好きなことで仕事したいと思った時。
沢山情報がある中で、信頼できる人を自分なりに探して情報を得て、取捨選択して、色々試して生きてきた。
自分にとって必要な情報かそうではないかを見極めるには情報強者になるしかなかったし、発信者がいかに本音で書いているかを見極めるしかなかった。
うまくいったこともあるし、うまくいかなかったこともある。
やっぱりわかったことは、完璧な人生の教科書なんてものは存在しなかった。
当たり前だ、わたしの人生に必要な情報はわたしにしかわからないんだから。
信じられる発信とは、わたしにとっては、その人の人生のプロセスも同時に発信されているかどうかだった。
きれいな発信だけじゃなくて、リアルに乗り越えてきたことをしっかり描かれているかどうかだった。
その人の目指している先や叶えた未来が自分が目指したい未来かどうか、孫プロセスも自分にとって納得いくものかどうかだった。
発信をただ見るだけじゃなくて、
勇気をもって、実際に発信している人に会いに行ったら、私の人生は少しずつ変わり始めた。
気付いたらコーチになってた。
気付いたらフリーランスになってた。
気付いたら、あんなに苦手だった発信を毎日やってビジネスを自分で構築するようになっていた。
人生の完璧な教科書なんてものは、やっぱり存在しなかったけれど、私にとって必要な情報はたくさん世の中にたくさん存在していた。
見極めるのはめっちゃ難しいけれど、私が本気になればちゃんと私の血となり肉となる情報はたくさんある。
それでも、それを身に着けていくのは自分しかできないんだよな。
だって、わたしの人生は自分でしか完成できないんだから。
だからさ、わたしが知りたかったことやもっと知れるとよかったことは全部ここに残していく。
もっといっぱい書くね。
わたしの人生に必要だったことは、今この文章を読んでいるあなたに届きますように、魂を込めて書き続ける。
この発信がもしかしたら、あなたの人生のちょっとした参考書になるかもしれない、私に会いに来てくれると嬉しいなって思うから。
あなたの人生の何か、参考になればいいなと思ったりする。
ちょっとでも、私の発信を読んでいるあなたの人生が少しでも可能性が広がりますように。
生きる情報として残っていきますように。
それでもあなたの人生のその先を描くのが難しいと感じるのであれば、頼ってください。
完璧な人生の教科書はないけれど、あなただけの人生の地図は一緒に描いて一緒に進むことはできます。
一緒に、あなたの人生のこの先を一緒に考えていきましょう。
あなたはどう生きれると幸せなのか、何があると乗り越えられるのか、ぶっちゃけ今の人生大変だわってとこから話を聞かせてほしい。
一緒に地図を描きに行きましょう。
何があれば打破できるのか、必要な情報の取捨選択も一人じゃ難しいから。
一人で考えずに一緒に考えさせて。
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コーチングを学んで5年、組織のリーダーやマネージャーの方のお悩みに伴走して3年ほどになります。
200名以上のリーダーに伴走してきました。
今年、独立をしまして、人間関係にお悩みの相談、対人支援をしている人へのキャリア支援をメインに活動をしています。