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開け閉めが速くて時短!賢く選んで、毎日の料理をもっとスムーズに!

「料理を、少しでも早く作れるようになりたい」

毎日の料理に時間がかかっていたり、苦手だと感じながらも一生懸命作っていると、このように思うことありませんか?

のんびり丁寧に作りたい時もあれば、忙しくてパパッと手早く終わらせなければいけない時もありますよね。


そんなときに役立つ仕組みの一つが、素早く出し入れができる保存グッズを取り入れること。

とくに料理は、食材・調味料などを「開けて閉める」の多い作業

この動作がスムーズになっていれば、その分時短につながります。

わたしは同時進行で行うことが苦手で、何事も人一倍時間がかかってしまうタイプの主婦です。

この記事では、そんなわたしが時短料理のために使っている保存アイテムを、どのようなものに使っているのかを紹介しています。

好みや使い心地や使う内容は人それぞれ違うものだけど、たくさんの便利グッズがある中で、何を選んだらいいのか迷っているときのヒントにもなると嬉しいです。




開け閉めしやすい容器とは


反対に、開け閉めしづらい容器を挙げてみると、

・両手を使わないといけないもの
・力が要るもの
・こぼれやすいもの
・開け閉めするときに引っかからないもの
・時間がかかるもの
など

つまり、これらを解決してくれるものを選んでいきます。


おすすめアイテム


▶︎キャニスター

⚫︎ 密封性が高い
⚫︎ 軽い力で蓋が開く
⚫︎ ガラス製、プラ製など使い分けができる


使用例:ナッツ類やシリアルなど。

袋の種類によっては、そのまま使うと「固くて閉じづらいな〜」と感じるものがあります。

↑サラダやパンにも使えるアーモンド❤︎



以前は気にせずに袋のまま使っていたけれど、レバーを動かすだけで開け閉めできるキャニスターに変えてみました↓

(密封性の高いキャニスター)

軽い力でパコっと開閉できて、透明で持ちやすく、袋と比べてお皿に入れやすい(細長い)キャニスター。

子どもでも簡単に扱えるので、これ、息子たちが小さいときに早く使っていれば良かったなぁと思います。


ただ、逆さにして取り出すときに、乾燥剤も一緒に出てしまうのが少し不便……


そこで、蓋の裏に乾燥剤を強力両面テープで貼り付けてみました ↓

これ、思った以上に便利です。

乾燥剤を取り付けられるように、蓋のところに凹みがあればいいな。

探せば、あるのかな?



使用例:片栗粉

小麦粉や片栗粉なども、以前は袋のまま使っていました。

粉系は、注意してても、いつも高確率でこぼしてしまうんです...…

密封できていないと、袋の中で粉虫が発生するのも心配で。


そこで、ここでもキャニスターを使うことにしました。

ガラス製は重さがあってズレにくく、おかげでこぼす回数も減りました。


*蓋が取れないタイプのキャニスターも便利↓

⬇️

こちらは食材ではなく、洗濯用のジェルボール入れに使用しています。



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▶︎スライド付きのジップ袋

⚫︎ スライド部分が持ちやすい
⚫︎ 開け閉めしやすい時短袋
⚫︎ マチ付きは容量を増やせる

ジップ袋は、食材のほかに小物入れや日用品などにも使えて、使用頻度の高いアイテム。

スライダー付きは密封はできないけれど、スムーズに開閉ができるのがありがたいです。



使用例:お弁当の冷凍おかず

 

わが家では、自然解凍できる揚げ物類は、ジップ袋に入れ替えてるようにしています。

保冷剤代わりとしても使える、冷凍のおかず。

温め用のプラカップは必要がないので、毎回「点線に沿って手でちぎる→ゴミ箱に捨てる」の手間も省けます。

(あと、ちぎる時に、小さな衣が作業台に落ちてしまうから)



使用例:市販の冷凍食品

たとえば、袋に入っているほうれん草、唐揚げ、エビ、フライドポテトなど。

スーパーで買ってきて、冷凍庫に入れる前に袋の上側をハサミでカットして、そのままスライダー付きのジップ袋の中に入れています。

ラクに開閉できるほかにも、クリップで止めていた時よりスリムに収納できます。




使用例:消費期限の近い食材や、カット冷凍

⚫︎ 消費期限の近づいたチクワやチーズ、しらすなど。
⚫︎ カット冷凍した玉ねぎ、生姜の千切り、バターなど。

傷んで食べれなくなる前に冷凍保存すると、長く食べられる食材たち。

そして、野菜を事前にカットしていると、すぐに調理できる野菜たち。

これらもすぐ取り出せるように、スライダージップ袋で保存しています。

同じ袋で統一すれば、探しやすくて見た目もスッキリ♪



🔹保存袋が長すぎて、短くして使いたいときに使っている方法↓


🔸方法① フードシーラーの[シール]機能を使う。

【作り方】
① 好きな位置で、袋をシールする。
② 余った部分をハサミでカットする。

【参考】真空パック機 フードシーラー


⊹   ⊹   

🔸方法②:卓上シーラーを使う

(卓上シーラー)

⬇️

卓上シーラーは、ハサミを使わなくても、手でペリペリ〜っと剥がせるのがお気に入り♪

同じ商品を探してみたけれど、今は販売されていないのか、見つけれませんでした。

何年も愛用しているので、再販してほしい...…


シーラー機をお持ちでなければ、スプーンや包丁の背をライターで炙って袋に押し付けて溶かすと、同じようにカットできるみたいです。



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▶︎片手式キャップボトル

⚫︎ 片手で開け閉めができる
⚫︎ 粉、液体、練り物などに使える

使用例:調味料入れ(粉、粒用)

片手で開け閉めできる容器は、片手が汚れていても、そのまま使えるのが最大のメリット。


両手でひねって開ける容器に入っていたら、内容によって、なるべく片手OKなものに移し替えるようにしています。

(↑ゴマや中華ダシなど)




使用例:調味料入れ(液体用)

液体の調味料も、同じくです。

醤油やみりんなども同様に、片手で開け閉めできるものにすると、使いやすく感じます。

「ボトル用キャップ」




使用例:薬味チューブ

長男は、チクワの穴にワサビを入れたおかずがお気に入りで、弁当の中によく入れています。

チューブタイプもワンタッチで開けれるグッズがあると知り、セリアで購入しました♪

(↑にんにくチューブにも)



*使いかけのチューブに取り付けるときは、中身がブチュっと飛び出ることがあるので気をつけてください。




▶︎ペットボトル

⚫︎ 片手が汚れていても、脇に抱えてキャップを開け閉めができる
⚫︎ 四角形のものは、積み重ねられる
⚫︎ 振って、適量を出せる

使用例:小麦粉などの粉類

粉類は、粉虫の発生がこわいので、冷蔵庫でも保存しています。

そして、手が汚れがちなときによく使う小麦粉類は、大きめの四角いペットボトルに詰め替えて使用。

このように、冷蔵庫の上段に重ねて収納できるから↓

片手が汚れていても、脇に挟んで片手でキャップを開け閉めできるのがうれしい。



使用例:しょうが湯やきな粉などの飲み物系

時々、寒い時期はしょうが湯を、腸活のためにきな粉とすりごまを混ぜたものを飲んでいます。

そこで、これらもペットボトルに移し替え。

スプーンを使わずに、振りながら適量をコップに入れられます。

結局スプーンで混ぜることになるんだけども(笑)



使用例:ネギやかつお節などの薬味類

ネギ、かつお節、天かすのセット。

広口のペットボトルに詰め替えて、冷凍庫で保存しています。

わが家では、これらはうどんやお蕎麦、ソーメン、冷奴、おみそ汁などにほぼ毎日使っています。

袋よりも、手早く出し入れできます。

 
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まとめ

このように、食材を入れている容器や袋を変えてみるという、小さな工夫。

料理中の「開け閉めしやすい」と感じるものが増えていくと、めんどくさいなという気持ちも下がっていきます。

出し入れしづらいと思うものがあれば、ぜひ一度、試しに今使っている容器を一度変えてみてくださいね。



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ゆみなか☘️時短家事×片づけアドバイザー
最後まで読んでいただきありがとうございます🙏

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