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【絡まり防止】紐やコード絡まるのを防ぐ収納方法。

日常生活でよく使う紐やコード。


便利なアイテムですが、収納しているときに絡まってしまうことが多いですよね。

急いでいると焦って余計に絡まってしまったり、
 見た目も良くないし扱いづらい。



そんなプチストレスから解放する、紐やコード類が絡まなくなる便利な収納方法をいくつかご紹介します。





1. 固定アイテムの活用


紐やコードを使わないときは、きれいに巻き取ることが大切です。

手や指を使って均等に巻くことで絡まりを防いでから、クリップなどで留めておきます。

例① クリップを使用


両端を合わせて固定すると、どんなに動かそうとも絡むことはありません。





 
使用したもの⇣

(⇡クリップに指サックを巻いたもの)

これ、すべり止め+クッション効果もあるのです✨


太いコードには、大きめのクリップを⇣



厚みの薄いものには、書類用のクリップを⇣



例② 面ファスナーを使用

巻いた状態を保持するときは、マジックテープやマジックバンドのアイテムもお忘れなく^ ^

(例)TV用コード


【面ファスナーのいろいろ】

(伸縮性のタイプ)



(伸縮しないタイプ)



(シールで貼れるタイプ)


今まで地味に困っていた蚊除け用の電源コードも、シールタイプのマジックテープで固定できるようになりました。

(例)

同色のテープを使うと目立ちません。



例③ ゴムを使用

束ねた平らなヒモは、やはり輪ゴムを使うのが簡単です。



ドライヤーなどのコードは、ヘアゴムを使って先端部分を挟むのも、一つの方法。

飾りがあると、指でつまんで引っ張り上げやすいです。

(ドライヤーなど)



2つ一緒にいれても絡まない⇣



例④ ペーパーなどの芯を使用

ご存知でしたか?

じつは使用済みのキッチンペーパーやトイレットペーパーの芯は、コードをまとめるのにピッタリなんです!


束ねたコードを芯の中にスポッと入れるだけ。長い芯を使うと、長めのコードも広がりません。


ボックスにまとめて収納しても絡まる心配なし♪



例⑤ フックを使用

扇風機や調理家電など、使用しないときは押入れや棚の中に収納することが多いと思います。

そんなときは、フックを取り付けて巻きつけると、コードがジャマにならずスッキリ収納することができます。

(例)扇風機




(例)ホットサンドメーカー

⬇️


あらかじめ収納フックが付いていなかった商品に取り付けてみてください。


使用したもの⇣

コードフック クッション付き粘着テープ(ダイソー)


長めのタイプ⇣

配線コードフック(セリア)


カーブ面でも貼り付けれるシリコン製のグッズもあります⇣
🔸【参考】UMUST 家電製品 コード 巻き取り


例⑥ テープを使用

細いもの、短いものなどは、マスキングテープで貼り付けても◎



例⑦ マグネット

ダランとなったまま放置しがちな充電コードは、床に置いていると踏んづけたり、引っ掛けたりして傷んでしまわないか不安...…💧

というわけで、マグネットを使ってマスキングテープで巻いて、ペタッと貼り付けて浮かしてみました^ ^


使用したもの⇣

(強力マグネット)



コードをクリップに挟んで、フックに引っ掛ける方法もあります↓



⒉ 絡まり防止アイテムの活用


袋や箱に付いていたヒモって、「いつか使うかも...」と捨てずに置いていたら、いつの間にか増えすぎてしまうんですよね(^^;)

ケースに入る分だけ残したものの、まだ多くて取り出しにくい。

そこで、次の収納に変えてみました⇣

例① ヒモ

絡み合うヒモたち💧


【ヒモの収納方法】

  1. まず、ヒモを一本一本輪っか状にする。

  2. 輪っかにした紐をリングに引っ掛けていく。

  3. 太さ、薄さ、材質などが異なるヒモが数種類ある場合はリング別に分ける。

  4. 全てのリングを大きめのリングで束ねる。



これでもう、下のようなケースに収納しても、どんなに束ねて重ねても、絡むことはありません。


使用したもの⇣

(サイズも数種類あるカードリング)


小さめのリングだと出し入れしづらくなるので、少し大きめのサイズを選ぶのをおすすめします。



例② パソコンの配線

パソコンなどの配線はギュッと束ねず、ある程度スキマを開けて熱がこもらないように気をつけてください。


使用したもの⇣

(結束バンド)



例③ ネックレス

旅行などにネックレスを数本持って行きたいとき、どのように収納していますか?

2本同じケースに入れていたら、案の定絡み合ってしまって、解くのに時間がかかってしまいました
( •᷄ •᷅ )


ミニ袋にそれぞれ分けて入れてもいいけれど、ストローに通しておけば、一緒のケースに入れても安心です。

使用したもの⇣

(ストロー)



⒊ しきり収納ボックスの利用


ボックスや引き出しを使い、しきりを入れて収納する方法もおすすめです。

各紐やコードが独立して収納でき、絡まるのを防げます。

例① アクセサリーケース

(例)ネックレス


例② 手作りのしきりボックス

(例)ドライヤー


4. 吊り下げ収納


壁やポールにフックを取り付けて、紐やコードをかける方法も効果的。

一列に並べると、見つけやすく取り出しやすくなるメリットがあります。

例① ベルト

(例:ベルトなど)



⒌ 絡まり防止付き

絡まらない工夫を施されたグッズは助かります。

例① USBコード

(使うときは引き伸ばして、、)

⬇️

(使わないときは短く収納)




⭐️ラベリングする

どのコードが、どの用途か分かるようにラベルを付けると、すぐに必要なものを見つけられます。

例:3種類のUSBコード

⚫︎ Type-B→ B
⚫︎ Type-C→C
⚫︎ Lightning→L



シールを貼ることで、「上下はどっちだろう?」といちいち確認することなく、差し込む方向も一目で分かるようになって便利です。



紐やコードを絡まないように収納することは、生活の効率を高め、ストレスを軽減するために非常に重要です。

引っ張ってちぎれたり、壊れることを防ぎ、モノを長く大切に使えるようにもなります。

自分だけでなく家族も気持ちよく使えて、そして整理整頓された空間を維持するためにも、困っている所にぜひ取り入れてみてください。 


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最後まで読んでいただきありがとうございます🙏