停滞している。ありのままのわたし。
noteにはあまりマイナスなこと書きたくないな〜とここ最近は思っていたけれど、いやそもそも感情の吐きだめとしてnoteを始めたんじゃ…!と気付いたので、ありのままを書いてみる。
ここ最近、停滞している。
体が怠くて胃がなんか不快で、なーんか元気が出ない。
いや、できていることは沢山あるのだ。
朝の散歩を習慣にして朝日を浴びたり、
家事もまあ一通りはできる。
自然に触れたい〜と思ってキャンプに行ったり、蛍を見に行ったり
ご飯も胃は不調だけど食べられるし、夜だって眠剤がなくてもふつうに眠っている。
でも常に呼吸が浅いのを感じるし、何をしてても頭の中が「なんかしんどい〜」「はやく治れ〜」「元気になりたい」でいっぱいなのだ。
わたしが不安障害の他にもうひとつ患っている、シェーグレン症候群の倦怠感かもしれない。
梅雨独特の重だるさなのかもしれない。(実際に鍼の先生には、胃が不調の人ここ数日めちゃくちゃ多いよーと言われた。)
でもなんとなく、感覚的にわかる。
これは、わたしが元気なわたしを未だに諦めきれてないからだと。
まだそんなこと言ってるんかいっ!と自分でも思う。
でも、正直な気持ちなのだ。
症状のことを考えれば考えるほど、
治そうとすればするほど、
症状は重くなるし、治らないものらしい。
本にも、色んな人の体験談にも、そう書いてあった。
そりゃそうだよなと頭では理解できる。
でも、どうしても、どうしても、気持ちがついていかないときがある。
だって、何か問題が起きたら、それをどうにかして対処して乗り越えること、それが当たり前だと思ってたし、努力でなんとか出来た。
治そうと懸命に頑張って何がいけないんだっ!どうすればいいんだ!と
体の怠さに引っ張られて気持ちも落ち気味のときは、どうしても思ってしまう。
昨日夫に、「きょうはこのままでいい」って、思ってなくてもいいから口に出してみたら?と言われた。
根っからの嘘がつけない体質のわたしは、最初はどうしてもその言葉が言えなかった。
「きょうはこのままで……よくなーい!午後には元気になって動きたいから!このままでいいなんて思ってないし!」が本音だから。
でも思ってなくても、むすっとしながらでも何回か言葉に出してみることで、何となく言葉に気持ちが付いてきているような感覚があった。
そして実家で、ふと昔買って本棚に入ったままになっていた服部みれいさんの本を開いてみる。
パッと開いたページが
「言霊ってあるよ!!!」と書いてあるところだった。
(いま本が手元にないけど、また今度引用しよう。)
思ってなくても口に出し続けることで、気持ちが、体がついてくることがあると。
このわたしがありのままのわたしを認められるようになるまで、正直あと一歩だと思っている。
でも、その一歩がなかなかに頑固で、進めない。進まない。
だったら思ってなくても言葉に出して、体も心も騙してしまえばいいんじゃ?と、そんなことを思った日だった。
こうやって停滞しながらでも、ゆらゆらと、歩んでいけたらいいな。
同じところをぐるぐるしている気がして、学んでいない気がして恥ずかしいんだけど、ここがわたしの現時点。
「きょうはこのままでいい。」
そう言いながら、できることだけをたんたんと。