
世界遺産通信〜第32回 ドゥッガ/トゥッガ〜
こんばんは。ひらのです。
今回は、世界遺産通信を配信していきたいと思います。
今回紹介するのは、アフリカ大陸の世界遺産。
アフリカ大陸は、まだ行ったことがないので、気になってついつい調べてしまいます!
「落ち着いたら遺跡を巡ってみたいなぁ。」と思いを馳せながら、書いていきたいと思います。
◆ドゥッガ/トゥッガ
登録名:ドゥッガ/トゥッガ
登録年:1997年
分類:文化遺産
アクセス:首都チュニスからテブルスークまでバスで約2時間、テブルスークから遺跡までタクシーで約20分 (阪急交通社より)
ドゥッガは、チュニジアの首都であるチュニスから南西へ約100㎞行ったところに位置しています
・チュニジアってどこ??
(外務省より)
チュニジアが位置しているのは北アフリカ。
リビアとアルジェリアの間にあります。
首都チュニスも世界遺産として登録されています。
ドゥッガはローマ都市であり、標高600mの丘の上に古代都市が広がっています。
保存状態は、北アフリカのローマ都市遺跡の中で特によいと言われているそうです。
☑︎ドゥッガの意味は「牧場」
☑︎紀元前3世紀には「トゥッガ」と呼ばれていました。当時はベルベル人の王国ヌミディアの要塞都市だったそうです。
☑︎その後ローマの支配下に入り、ゲルマン族の侵入やがあったり、ビザンチン帝国の要塞都市になったり...
さまざまな歴史を経て、今なお残っているローマ都市遺跡。
歴史に想いを馳せながら、ローマ都市を観光してみたいものです。
ローマ都市遺跡のまとめ記事も機会があれば書いていきたいなぁと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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