世界遺産通信〜第83回 ブリッゲン〜
こんばんは。
ひらのです。
本日は世界遺産通信を配信していきます。
今回は、北欧の世界遺産。
北欧は、以前フィンランドへ訪れたことがあります♪
他の北欧の国々もいろいろ周ってみたい!
早く今までみたいに海外へ行けるようになったらいいなぁ。
さて本日紹介するのは、ノルウェーの世界遺産。
おしゃれな建物が並ぶ街並み“ブリッゲン”
おしゃれなだけでなく歴史ある機能的な建物群でもあるので、一度見に行ってみたい世界遺産の一つです。
今回は、そんなノルウェーの世界遺産“ブリッゲン”について紹介していきたいと思います。
◆ブリッゲン
登録名:ブリッゲン
登録年:1979年
分類:文化遺産
アクセス:首都オスロからベルゲンまで飛行機で約50分。コペンハーゲンからは約1時間30分
(画像引用&文章参照URL:阪急交通社HPより)
こちらは、ノルウェーの港湾都市ベルゲンの中心にあるブリッゲン地区。
ベルゲンは、かつての首都だったそう。
北ヨーロッパ最大の港町として栄えている中で、14世紀にはハンザ同盟に加盟。
ハンザ同盟という響きが懐かしい!世界史で習ったなぁあ。
こちらのブリッゲン地区は、なんと!ハンザ同盟の4大拠点のひとつにまでなりました。
ハンザ商人は「干しダラ」の輸出を独占し、繁栄したそう。
繁栄していたハンザ商人も16世紀末には衰え、1754年にブリッゲンのハンザ商館はノルウェーに引き渡されました。
ブリッゲン地区の見所は、切妻屋根のカラフルな木造倉庫群。
画像からもおしゃれな建物なのが伺えます♪
おしゃれなだけではなく、輸出を独占していた「干しダラ」を運び上げしやすくしているなど非常に機能的な建物の造りになっているそうです。
おしゃれかつ機能的な建物群はぜひ一度目にして見たいものです♪
北欧は、いろいろ周ってみたいなあ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
平野由美子
Instagram☞@yumii_liliy
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