Yumi

音楽が好き。Swing Jazzが好き。サックスを吹きます。会社員です。スキ:Johnny Hodges, Bob Wilber, Scott Hamilton, Flip Phillips, Ben Webster and more.

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音楽が好き。Swing Jazzが好き。サックスを吹きます。会社員です。スキ:Johnny Hodges, Bob Wilber, Scott Hamilton, Flip Phillips, Ben Webster and more.

最近の記事

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♪Maxine Sullivan / 月光値千金 (get out and get under the moon)

マキシン・サリバンが唄う月光値千金を見つけて感嘆。深みというのか奥行きというのか。とにもかくにも素敵だなあ。 #jazz #vocal

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      パグ・ホートンというボーカリスト。♪I'm Gonna Sit Right Down & Please Don't Talk About Me -

      I'm Gonna Sit Right Down & Please Don't Talk About Me - これはなんともメモリアルな演奏! ソプラノにボブ・ウィルバー、ボーカルに奥さんのパグ・ホートン、クラとテナーに弟子のアンティ・サーピラ、ギターとピアノはおなじみのバッキー・ピッツァレリとラルフ・サットン。 パグ・ホートンは私が好きな数少ない女性ヴォーカリストの1人。主張しすぎずにさらりと歌い上げる。 バンドにナチュラルに溶け込むヴォーカルが私は好き。 Pug Horton vocal and the great Bob Wilber with Antti Sarpila (Clarinet) Ralph Sutton (Piano) Bucky Pizzarelli (Guitar) Bob Haggart (Bass) Ed Metz Jr (Drums) #jazz #vocal #swing

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        ♪Eddie Higgins Trio with Scott Hamilton/Jingle Bell

        気づけばはやクリスマス🎄 お気に入りのエディ・ヒギンズトリオとスコット・ハミルトンのジングルベルをご紹介! エディ・ヒギンズブームだった時に聴いたアルバムの中にスコット・ハミルトンとのこの演奏が入っていて、掘り出し物感満載で興奮した思い出。 ラグジュアリーなピアニストの中ではエディ・ヒギンズ大好き。ヒギンズが弾くイントロにものすごく煽られるのです…。 #クリスマス #クリスマスソング #ジャズ #ジングルベル

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          ♪Serge Chaloff (B.sax)/"How about you?''(1956)

          ボブ・ウィルバーの自伝の続きが書けていないなあ。 最近のお気に入りはSerge Charoff。 テナーのような歌いっぷりの心地よいバリトンサックスで、バリトンサックスのポテンシャルを感じました。 ジャケットも素敵なBLUE SERGEというアルバムから、"How about you?''(1956) #jazz #sax #serge_chaloff #音楽

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          Episode#7 シドニー・べシェの音作り。

          私の敬愛するサックスプレイヤーであるボブ・ウィルバー氏(1928-2019)の自伝"MUSIC WAS NOT ENOUGH "  を読んで、印象に残ったエピソードを要約して紹介します。 今回は、べシェのソプラノサックスのサウンドについて。(というほど深い内容ではないけれど) ****************************** ソプラノサックスは正確なピッチで吹くのがとても難しい。一般的に、正しいピッチを頭の中でイメージできていれば、正しいピッチで楽器を鳴らす

          Episode#7 シドニー・べシェの音作り。

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          ♪Flip Phillips- "Drowsy" (1949)

          先日購入したFlip PhillipsのCDの中から、胸キュンの1曲。 youtubeで探したら再生回数 1ケタでした。掘り出し物感ある。 Flip Phillipsのオリジナルで、タイトルのDrowsyというのは、眠い、気怠い感じ、という意味だそうです。 なかなかこうは吹けるまい。。 Flip Phillips-T.Sax, Mickey Crane-Piano, Ray Brown- Bass, Jo Jones-Drums.

          ♪Flip Phillips- "Drowsy" (1949)

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          Wynton Marsalisのブルース講座(2020年6月)

          Wynton Marsalisのブルース講座がyoutubeに1週間前にアップされていた。 コーヒー飲みながら何気なく見ていたら、わかりやすくて勉強になった。 心に残った部分をメモ書き程度に以下に。 最後のコールアンドレスポンスのトレーニング、面白そう! ****************************** ブルースという音楽には、実に多くのものが詰め込まれている。 シンプルであり、とても複雑だ。 シンプルさにフォーカスするのも、複雑に仕上げるのも、君次第だ。 リズムは最初から最後まで、規則正しいShuffleのリズム。 規則正しさというのは、動きを呼び、次の段階、また次の段階へと行きたくなる性質をもつ。 ブルースは全部で12小節。 大きく分けると最初の4小節、次の4小節、最後の4小節、の計3つの節からなるんだ。 ブルースを最もシンプルにすると、1節目は1つのコード( Ⅰ )しか出てこない。2節目には2つのコードが出てくる( Ⅰとⅳ)。3節目には3つのコード(ⅤとⅳとⅠ)が出てくるね。 唄(メロディー)をつけると、典型的には、まず1節目と2節目で誰かに伝えたいことを訴えるんだ。そこで起こっていた嫌なことが、3節目で解決する。 ・ウィントン・マリサリスの唄 1節目: I got a blues in the morning, I got a blues at night. (朝ブルースを歌って、夜もまたブルースを歌うわ。) 2節目:   I got a blues in the morning, I got a blues at night. (朝ブルースを歌って、夜もまたブルースを歌うわ。) 3節目: I sing my blues all day, I know it's gonnna be right. (私は1日中ブルースを唄っているわ。でもおかげで調子が良いのよ。) ブルースというのはこの節の中に、コール&レスポンスをするスペースがあるのも特徴だね。 その感覚を養うには、まず自分で歌って録音したメロディーを流しながら、楽器で自分の歌に応える、というトレーニングが良いよ。 ******************************

          Wynton Marsalisのブルース講座(2020年6月)

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          ♪As Long As I Live / Maxine Sullivan with Bob Wilber

          この曲を聴くと、どんな時でも足取りがちょっと軽くなるよ。 好きなヴォーカリストは?と聴かれたら、Maxine Sullivanと言うかな。 1969年のbob wilberとの共演の作品から。 #女性ヴォーカル #jazz #ジャズ #クラリネット #ソプラノサックス #ボブウィルバー #マキシンサリバン

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          ♪Johnny Hodges- The Last Time I Saw Paris

          最近のお気に入りの1曲。 心地よい綺麗なメロディーをJohnny Hodgesが素晴らしい音色で終始ゆったりと聴かせてくれるのです〜。

          ♪Johnny Hodges- The Last Time I Saw Paris

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          Episode#6 シドニー・べシェがルイ・アームストロングとの共演をすっぽかした話。

          私の敬愛するサックスプレイヤーであるボブ・ウィルバー氏(1928-2019)の自伝"MUSIC WAS NOT ENOUGH " by Bob wilber を読んで、印象に残ったエピソードを紹介します。 今回もべシェの話。もはやボブ・ウィルバーではなく、べシェマニアのnoteのみたい。 べシェはルイアームストロングとは仲悪かったんだな。 ***************************** べシェは、Jelly Roll Mortonのように規律が取れた音楽を

          Episode#6 シドニー・べシェがルイ・アームストロングとの共演をすっぽかした話。

          Episode#5 シドニーべシェ流、最高のクライマックスの作り方

          私の敬愛するサックスプレイヤーであるボブウィルバー氏(1928-2019)の自伝"MUSIC WAS NOT ENOUGH " by Bob wilber を読んで、印象に残ったエピソードを紹介します。 シドニーべシェのソロはかなりよく構成が練られているのだな、と思わせるお話。 ****************************** 例えばシドニーべシェが"Blue Horizon"のソロをとる時、コーラスの最後の4小節は毎回同じようなブルースのフレーズを吹いてい

          Episode#5 シドニーべシェ流、最高のクライマックスの作り方

          Episode#4 シドニー・べシェの根底にはロマン派音楽があったのだ。

          私の敬愛するサックスプレイヤーであるボブウィルバー氏(1928-2019)の自伝"MUSIC WAS NOT ENOUGH " by Bob wilber を読んで、印象に残ったエピソードを紹介します。 今回も師であるシドニー・べシェのお話。べシェの根底には、ロマン派音楽があったのだ。 ************* シドニー・べシェは作曲も好きで、いつも新しいメロディーを思いついてはピアノで弾いていた。それをいつでもプレイバックできるように、彼のテープレコーダーは四六時中

          Episode#4 シドニー・べシェの根底にはロマン派音楽があったのだ。

          Episode#3 シドニーべシェが教えてくれたこと(1946)

          私の敬愛するサックスプレイヤーであるボブウィルバー氏(1928-2019)の自伝"MUSIC WAS NOT ENOUGH " by Bob wilber を読んで、印象に残ったエピソードを紹介します。 今日は前回の続き。ソプラノサックス の名手シドニーべシェのところに入門したボブは何をどんな風に学んだのか? ************** べシェがまず出してきたのは”Raggin' the Scale"という曲で、退屈なスケール練習を楽しくやるための教材だった。

          Episode#3 シドニーべシェが教えてくれたこと(1946)

          【お気に入り音源紹介③】こんな時はカリプソが聴きたくなるので。

          たださっき見つけて気に入ったというだけなのだけど。 こういう時は、気持ちが明るくなる音楽を自然と求めてしまうわけで。 そんな時 みんなで聴こう カリプソを。 これ2曲ともサックスが好き。音質込みで。 インストで聞きたい。 こんな時でも、擦れずに、まっすぐでありたいものです。

          【お気に入り音源紹介③】こんな時はカリプソが聴きたくなるので。

          【お気に入り動画紹介②】Flip Phillips Fliptet - A Melody From The Sky

          テナーサックスのFlip Phillips(フリップ・フィリップス)にはまりつつある今日この頃。 このフリップ・フィリップスというプレーヤーを私が知ったのは去年の年明けのこと。 ジャズ喫茶で、スコットハミルトンが好きだと話したらマスターがかけてくれたのが、フリップフィリップスとスコットハミルトンの2テナーの「A Sound Investment」(1987)というアルバムだった。 フリップフィリップスが70歳くらいで、スコットハミルトンが30代くらいかと。 (↓you

          【お気に入り動画紹介②】Flip Phillips Fliptet - A Melody From The Sky

          【雑感】トラッドジャズフェスティバルの中止

          見たかったライブがどんどん中止になる昨今。 致し方ないとはいえ、心の栄養失調になりつつあります。 そして、楽しみにしていたライブの1つである「トラッドジャズフェスティバル」も中止となりました。 このトラッドジャズフェスティバル、知る人ぞ知るトラッドジャズのお祭りです。別名「新宿 春の楽しいジャズ祭り」。わざわざ「春の」というだけあって、秋にもあります。 朝から晩まで、10以上あるどこの会場に行ってもトラッドジャズをやっているのです。逆に言えば、トラッドジャズしか聴けな

          【雑感】トラッドジャズフェスティバルの中止