「答えが欲しい」 情報が飛び交う社会の中で、 答え探しにさまよっている人が多い。 “これを買えばうまくいく” “この人の言うとおりにすれば成功する” 今までの時代は、 それでうまくいっていたかもしれない。 だけど、 それだけではうまくいかなくなっているのが現代。 そして、今後の社会。 「言われたとおりにやればいい」 この習慣に慣れすぎてしまっている私たちは、 突然、突き放されたようは、見放されたような、 出口の分からないトンネルに、ポツンと降ろされたような、そんな気持
正解が欲しい。 成功が欲しい。 確実なやり方が欲しい。 そこに、 豊かさや幸せがあると、 思っていたから。 でも、 仲間と旅をしていて気づいたんだ。 旅を終えた後に、 身体中の細胞が記憶しているのは、 “うまくいった結果” ではなくて、 うまくいったりいかなかったり しながら、仲間と物語を紡ぐ その過程だった。 山登り山頂50m手前での突風、 四つん這いにならないと、 吹き飛ばされそう。 計画していた、山頂でのんびり山ご飯なんて、 とてもじゃないけど無理。 思っ
「どんな顔をして被災者に会えばいいのだろうか」 令和6年1月1日に起きた、能登半島地震。 “大変なことが起きた” “私には何ができるだろうか” そんな思いはあったものの、 どこか他人事で、自分と被災地は別物だと感じていたのが本音。 蛇口をひねれば水が出る。 暑けりゃエアコンをかければいい。 道路も整っていて、道を塞ぐ瓦礫は一つもない。 家に帰れば、変わらず家族がそこにいる。 何不自由なく暮らしている私は、 被災者の方々と、どう接すればいいのか、迷っていた。 SNS
占いを小馬鹿にしていました。 というのは、 過去抱いていた感情で、 嫌いと好きは同じ性質なので、 本当は、その裏には好き(大好き)が あったんです。 “占いなんて怪しい” “誰かに自分の人生決められてるみたい” そんな反発心を 持っていたんですが、 ひょんなことから、 占星術の知識を目にし、 当時抱えていた問題が、 スルスルと解けていく体験をしました。 そこから、 お決まりの探究心で、 占星術のことを深める流れになりました。 ワタシが思う占星術とは、自分を思い出
満たされない心 人は必ずみんな、 欠乏感をいうものを抱いている。 なぜなら、 欠乏感があるからこそ、 『満たされる』を感じることが できるかだ。 例えば、 欲しいものが手に入った! みんなから注目を浴びた! 上司に評価された! 誰かに褒められた! こうやって、 欠乏感を埋めるために、 外の何かをつかって行動し、 手に入れて、満たされる。 この、満たされたという感覚は、 欠乏感あってこそなのだ。 でも・・ 人生のどこかで気がつく。 外の何かをつかって満たされようとし
20年間の学びを還元。 自己肯定感を高めたい! 自分探しを終わらせたい、 もしくは、自分を見つけたい! やりたいことに一歩踏み出したい! もっと気楽に人間関係をつくりたい! という思いから、 本をたくさん読み漁り、 セミナーに通い、 時には、占いやふわふわしたスピリチュアルに ハマったり・・・。 そんな経験ありませんか? これ、まさに、私です。 かけてきた時間は、20年ほど。 投資額も〇〇○万円・・・。 時間もお金も、かなり使いました。 でも、 すべて私
自分の中にある信念によって、 いる世界が変わる。 半月前、 自分の中にある信念(思い込み)が 浮上してきて、 世界がすべて“敵”みたいな感じになってました。 今、自分がこんな気持ちなのは みんながこうだからだ 旦那が、子どもが、親がこうだからだ。 そうやって、 誰かのせいにしたくなることあるかな? 「相手がこうだから、私がこうだ」 ほとんどの人は、原因の最初は相手だと考える。 (脳の仕組み的にもそうできているらしい) 見たいように見ている世界 わたし自身、母に対
人間には皆「欲」というものがある。 占星術的にみても、 自分の「欲」は明らか。 この何十年と、 自分の欲を満たしてきた私が 感じていることは、 欲の先に本物の豊かさはないということ。 ======== 〇〇が欲しい。 〇〇になりたい。 〇〇をしたい。 〇〇へ行きたい。 ・・・・ ======== これら、すべて、 欲からくるもので、 満たしたところで、 一時的な快楽を味わえても、 また、欠乏のサイクルがやってくる。 しかし、 この欲というものは、 自分の本当の道を知
「自分の才能って何だろう?」 “才能=人よりできること” という認識があるかもしれないけれど、 実は、必ずしもイコールとは限らない。 どちらかといえば、 人よりできることは、「得意なこと」だ。 才能=得意なこと として、探そうとするから、 そこに比較が起き、自分よりそれが得意な人と 出会ってしまうと、 「あー、私の才能ではないんだ」 とがっかりする。 そして、また探す。 才能とは、魂の目的に沿った生き方で見えてくる 才能というものは、 自分の魂の目的に沿って生
「手っ取り早く、結果を得る」 結果や答えっぽいことをうたっている人が 世の中に多すぎて、 考えることや問いを生むことを やめてしまう現代人。 手っ取り早く結果が得たい 手っ取り早く辿り着きたい 食事も運動も、ビジネスも人間関係も “手っ取り早い”(と見える)ものが溢れている。 そして、 手っ取り早く結果を得た気になる。 手っ取り早く正解に辿り着いた気になる。 でも、 なんか満たされない。 それは、 本当に欲しいものは、 結果や正解ではないからだ。 結果を得たい。
こんにちは。 なかがきゆみです。 わたし、自然が大好きで、 山登りしたり、 木々の中を散歩したり、 海の音を聴きに行ったりするんですが、 (夜9時には信号機が点滅する、ど田舎生まれです) 自然って、 わたしたちに、偉大なあり方を教えてくれてるんです。 木を見てみると、 木は木なんです。 海にいくと 海は海なんです。 (当たり前ですが。。) 木は海になろうとはしていない。 海は山になろうとはしていない。 それぞれ、 持ってきた使命や役割に沿って、 ただ自分を生き