岐阜 飛騨高山と温泉巡り
2016年11月の備忘録。
フォロワーの高山在住カブザルさんのこの記事を見て以前飛騨高山に行ったことを思い出した。
当時、相方が異動前の部署で出張が多く、この時、金曜日に名古屋へ日帰り出張。ならば私も仕事終わりに名古屋に行き、前乗りして土日で飛騨高山に行こう!となった。
宿は私が探す。もちろん温泉だ。下呂温泉はお湯が集中管理で大箱が多く、私の琴線に触れる宿がない。調べると「平湯温泉」がヒット。更に「新平湯温泉」もある。高山からバスで行けるし、高山から新宿行きの高速バスまであると言う便利さ。帰りは高速バスで帰ることにした。
金曜日の仕事終わりに名古屋へ。相方は取引先と食事とのことで泊まるビジホで待ち合わせ。私も夕食を食べよう!名古屋と言えば、、、いろんなグルメがあるが、私はもっぱらこれ。
愛知 名古屋 台湾料理 味仙
名古屋飯はきしめんやひつまぶし、味噌煮込みうどんなどいろいろあるけど、味仙の台湾ラーメンが好きだ。
ビジホで相方と合流、翌日高山に向かう。
名古屋から特急ひだで高山に到着。早速朝市へ向かう。
が、すでにお昼前でみなさん店じまい中。慌てて片付け中の朝市マダムからさるぼぼを買う。
岐阜 高山 桔梗屋
お昼はラーメン。高山ラーメンは食べておかねば!とこちら桔梗屋さんへ。なんでここにしたかは覚えていない。「高山ラーメン」でググったのかな?
でもラーメンが美味しかった(好みの味だった)ことは覚えてる。ラーメンて温泉と同じで、好みですよね。私は昔ながらのしょうゆラーメンが好きです。
温泉は重炭酸土類泉(炭酸水素塩泉)が好きです。なので好きな温泉地は山形の肘折温泉や大分の長湯温泉。肘折温泉が街の雰囲気を含めて一番好き♡
会社の子達に「おすすめの温泉はどこ?」ってよく聞かれるんだけど、にごり湯がいいとか、硫黄の香りが好きとか、シャワーがないと嫌とか、部屋にトイレ必須とか…好みや価値観は人それぞれなので答えるのがとても難しい。
話がそれました。観光します。
岐阜 高山 飛騨の里
こちら、白川郷に行かなくても合掌造りを見ることができる便利な場所だ。
バスの時間までぶらぶら。小腹が空いたので飛騨牛コロッケをいただく。
バス移動だからビールも飲んじゃったわよ。では路線バスに乗って宿に向かう。
岐阜 奥飛騨温泉郷 新平湯温泉 奥飛騨百姓座敷の宿藤屋
宿名が長い今日のお宿。高山バスセンターから路線バス(平湯、新穂高線)で1時間半で到着。早速お風呂へ。
まずは明るいうちに露天風呂へ。泉質の記憶がない。内湯の方が個性的で印象に残っています。
内湯が素晴らしかった。泉質をホームページで確認しました。自家源泉で単純泉とナトリウム-炭酸水素塩温泉の2種。私の記憶だと露天風呂が単純泉で、内湯がナトリウム-炭酸水素塩温泉だと思われる。
夕食は囲炉裏のある食事処で。
こちら、お食事もかなり美味しかった。普通プランで飛騨牛がいただけました。量少なめのクォリティ高めという理想的な夕食。
朝食も食事処で。
朝食も美味しい。ヤクルト嬉しい。
藤屋さん、お風呂も食事も良いのでおすすめ。当時は一泊二食13000円位と記憶、少し値上がりしたみたいです。
チェックアウト後はバスでお目当ての日帰り温泉施設へ。
岐阜 中崎山荘 奥飛騨の湯
新穂高ロープウェイの近くの日帰り温泉施設。源泉2種です。800円
単純硫黄泉。にごり湯です。白い湯の花が舞う温泉らしいお湯でした。
露天風呂は違う源泉ですが、同じ単純硫黄泉。こちらは透明でした。別府の鉄輪温泉ひょうたん温泉で見た「湯雨竹」という、80度超えの熱い源泉をこの枝をくぐらすことで、薄めることなく自然に冷ます装置が設置されていました。加水不用なので画期的です。
バスで高山に向かいます。高山に着いて昼食。
岐阜 高山 ちとせ
相方は焼きそば、私はラーメン。もちろんシェアしました。全部美味しかった。店内も昭和感がビシビシで満足。
帰りの高速バスの時間まで高山の街をぶらり。
情緒たっぷりの街並みがいいですね。外人観光客にも人気なのがわかります。
旅館の夕食の飛騨牛が忘れられず、食べ歩き。
帰りに飛騨牛専門のお肉屋さんを見つけてお土産に買ったほど。割安だったし、家で焼肉で食べたけど本当に美味しい。今でもふるさと納税で飛騨牛を取り寄せてます。
この後、5時間かけて高速バスで帰宅。中央道、新宿手前のバス停でも停車してくれるので助かりました。
飛騨高山は温泉と観光、グルメも楽しめて良きですねー!
おわり