見出し画像

想い出に変わっていた


noteを書いていて気づいた自分の心境の変化。

いつだったかのnoteで大切にしたかった彼
書いていたことを更新した後見返しているときに
気づいちゃったんです

ハルマさんとの個別相談で教えていただいて
今でも続けている3行日記
これには今、別の人の名前が並んでいます

そう、いつしか知らない間に大切にしたかった彼は
私の中で過去の大切な想い出に変わっていました

彼から貰ったたくさんの優しさ
敵だけではなく味方もいるということ
苦手なことを言葉にしてどんな助けを必要と
しているかを自分から相手に伝えること


2年間ずっとそばにいてずっと味方でいてくれた
彼には感謝しかありません。

同時にそんな彼をずっと傷つけていたのは私だ


私は職場での彼を見てそんな彼を好きになった
彼は職場での私、プライベートの私、
ありのままの私をまっすぐ受け止めようと
してくれていた

なんとなく職場での彼とプライベートの彼は
違うんだろうなってのは感じていた
たぶん彼も私と似て自己肯定感が低く自信がない
受け身タイプ。あと…ものすごくプライドが高い

出会った頃から人の好みに染まりやすいのかな…
とは思う節がいくつかあってきっとそれも
自信のなさから好かれるためだったのかもしれない

私から見た彼は年齢も8コ上だし
店舗でも立場ある人で頭の回転が早く
視野も広く感情のコントロールも上手い。
店舗スタッフの苦手や得意を見抜いて
適材適所、業務を振るのが上手くて
指示は的確でわかりやすい

あと、接客をしている彼は凄く楽しそうで
コーディネート提案も上手いからこっそり
彼の接客を見て学んでいた。

そう、私は楽しそうにコーディネート提案をして
店舗の陣頭を取る彼が好きだった。

今年の3月から店長の方針により彼は
店頭に立つより裏でPC作業していることが増えた
数字や時間、作業効率に追われていた彼は
難しい顔していたりピリピリしていたり
思い返せばバランスが崩れてきたころ
ビジネス系の本読んでいてキャリアアップ
考えているのかな?って思ったんだよね

そのときキャリアアップ考えてるのか
聞く勇気があれば何か変わっていたのかもしれない

そして何よりも彼といる私はちょっとだけ
自分を好きになれていた
それはきっと彼がありのままの私をまっすぐに
受け止めようとしてくれていたから。

だけど彼といると苦しくなる自分もいました

そう、彼は真面目でまっすぐでものすごく優しい。
ううん、優しすぎたんです

優しくしてくれるたびに何も返せない自分に
自己嫌悪したり罪悪感を感じていました


今気になっている人はwin-winでいようと言って
くれて私はその言葉にものすごく安心したし
嬉しかったんです

思いやりも優しさもどちらかが過剰に相手に
渡すわけでもなく貰うわけでもなくバランスよく
同じくらいになるように。

大切にしたかった彼と出会えてよかった
彼と一緒に2年間働けて幸せでした
本当にありがとうございました。

このnote見てないから届くわけはないけど
彼の日常が幸せでありますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?