うつ病を寛解する一歩の手がかりかも?
皆さんこんにちは
初めまして、芸術家の夢です。
僕はうつ症状が強めな双極性障害と解離性障害等と毎日共存しながら芸術家のお仕事をします。10年以上焦ったり寝込んだり日差しを浴びてみたり色々な事を試しながら
やっと作業所に行き個人のお仕事がボチボチできるようになってきました。
うつ病は早期発見が大事ですが長引く場合は適切な治療と良好な環境を整える事が必要です。
今日は僕が少し鬱から一歩楽になれた話を皆さんにお届けしたいと思います。
セラピーで言われた事です。
結論からいうと:
「うつ病と自分を解離して過ごしてみてください。」
うつ病歴が長い人でしたら特にやってしまうのがうつ病を自分のアイデンテティーにしてしまう事です。忘れてはいけないのはうつ病は貴方の一部であって、貴方の人生を総合的に意味づけるものではないという事です。
セラピストから言われた事:
「うつ病を擬人化してみて?実際に自分といつも付き纏っている同居人だったら想像してみて?
「お前は無価値だ」「リスカしたら楽になれるよ」「死ねばいい」「引きこもればいいよ」と言ってくる人の言うことを聞く?聞かないよね?だから、うつ病を人だと思って一旦過ごして行動してみて?そうしたら動きやすくなるかも?」
と言われました。
言われても辛いのは辛いけど、その助言で私は遅ーいペースでも体が動けるようになってきました。でも無理は禁物ですよ!
芸術家なので、その助言からアイデアが湧き僕の鬱を擬人化しました。
オリジナルキャラクターの「鬱君」が誕生しました。長い引ヅルお袖が重くて仕方がない、腕の傷を隠すようなお袖、死んだ目をしているおかっぱの男の子が生まれました。
是非皆さんも自分の鬱がどんな人なのか想像してみて
鬱が「今日はお風呂だるいなー」と囁いてくるなら「あー・・・私はお風呂入りたいのに、私の鬱がお風呂入りたくないんだな・・・」と第三者の違う視点で考えてみると寛解に近づくかもしれません。
ではまた次回!
本日もありがとうございます。
皆さんができるだけ穏やかに過ごせますように。
「鬱君」は僕のウェブサイトの「ギャラリー」で見れちゃいます!
↓ WEBSITE ↓
日本語対応してあります!
右上をの「JP」をクリック!
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