憧れがきっかけになる瞬間【よるのひとりごと】#1
その一文を読んだ瞬間、心に突然風が吹いたようだった。
驚きと、感動と、よくわからないけれど暖かいような気持ちが込み上げてきて、
思わず溜め息をこぼす。
目を瞑って天井を仰いだのなんて、無意識だった。
ああ、本当にすごいな。この人は――。
どうも、湯倉と申します。
ふと思い立って、週1で日記兼記事を連載してみることにしました。
小中学生の頃は律儀に毎日日記をつけていたのですが、
大学生になった今では、書こうと思ってもいつも忘れてしまいます。
ですが、もともと文章を書くこ