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あいさつのマイルール

会社で挨拶を返してくれない人がいる。挨拶が返ってこないとき、こちらばかり張り切ったみたいで恥ずかしい気持ちになる。正直相手にイラッとすることまである。しかし挨拶はしたほうがいいと思っているので、嫌な気持ちにならずに挨拶するためのなんとなくのマイルールがある。

挨拶マイルール①

  • 挨拶が返ってくることを期待せずに、挨拶する

挨拶を返さない人の心理の多くを占めるのはおそらく、挨拶するのちょっと恥ずかしい、という考えなんじゃないか。
自分だけに挨拶を返してくれないような、意地悪な人という場合もあるけど…
またはテンション低くて人と話したくない気分の人の場合もあるかもしれない。
相手の心の状態は少し気になるが、そこには目をつぶって、挨拶する。

挨拶マイルール②

  • ぼそっとではなく、相手に確実に聞こえるくらいの声量で、相手のほうをみて、なるべく感じよく挨拶する。

相手が挨拶するのが恥ずかしい人だったら、
相手が挨拶してきたからこちらもするんだ、という言い訳をつくってあげることができる。

意地悪な人が相手の場合、
相手には「挨拶されているのに返さない意地悪な人と周りの社員に思われたくない」という考えがあるだろう。そのため挨拶が返ってくる可能性を高めることができる。挨拶が返ってこない場合も、「挨拶されているのに返さない意地悪な人」ということを周りの人に知ってもらうことができる。

テンション低くて人と話したくない気分な人に挨拶をすると、
こんなときに話しかけてくんな!と腹を立てられてしまう可能性はある。これに関してはこちらではどうしようもなく、仕方ない。ただ、そういう人は、あとで理不尽な態度をとっていたことに気まずい気持ちになって、話しかけてくれることが多い。

挨拶マイルール③

  • 挨拶された場合は、できるだけ相手のほうを見て返す。声のボリュームは相手より気持ち大きめに

挨拶大好き!な人はあまりいないだろう。正直わたしも面倒だと感じることがある。だから挨拶してくれた相手には小さな感謝のきもちをもって、相手のほうに顔を向けて返すことにしている。目も合わせたいところだが、そこまでの勇気が出なかったりする。複数人に向かって挨拶されている場合もあり、そんなときにガン見も良くないだろうと思うし。声のボリュームはアンバランスだと相手を驚かせそうなので、大体相手と同じくらいで、気持ち相手よりは大きめのボリュームにがベストだと思っている。

挨拶にもTPOはあるのだろうが、考えすぎると疲れるし、このマイルールで過ごしている。(ここまで書いてきて思ったがすでに考えすぎかもしれない)

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