yuko 11年目会社員

中小企業で10年間(今年で11年目)働いてきた34歳が、仕事について今思うことを書いて…

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中小企業で10年間(今年で11年目)働いてきた34歳が、仕事について今思うことを書いています。

最近の記事

白馬の王子さまは自分から森に入っていって茂みをかき分けないと現れないことがわかった34の夏

高望みじゃない、好きな人がいないだけ 婚活を5年続けるなかで、「30もとっくに過ぎて高望みだからだめなんじゃない」とか、「白馬の王子さまはいないんだからそろそろ現実を見なさい」とか、「妥協しなさい」とか、いろんなことを言われた。わたしとしては、高望みしている感覚はなくて、好きな人と結婚したいと思っていただけなのだ。これって別に高望みじゃないと思う。 周りから見たら高望みしている人だったかもしれないが、実際わたしは人をなかなか好きになれないことに焦っていた。何か人間的な欠陥が

    • あの頃に戻ってやりなおしたいと思うことはあるけれど

      人生の中でこの時期に戻れたらと思うことがときどきある。大学時代、もっと恋愛しておけばよかったなぁとか、中学時代、友だちに合わせるんじゃなくて、好きな部活に入ればよかったなぁとか。あの頃の自分に戻れたら、もっとうまくやるのになぁ、もっと楽しく過ごせるのになぁとか、思ってしまう。だけど時間は巻き戻せない。 だから今日を最高にできるように、一生懸命がんばろう、楽しもう、という考え方は嫌いではないが、わたしの考え方はそうではない。 毎日生きるのは大変だ。学生の時は、勉強しないといけな

      • 5年婚活しながら見つけた34歳のわたし的お相手選びのポイント

        恋愛経験ほぼゼロ、婚活迷子女29歳で結婚相談所に入ってから現在(34歳)まで、5年にわたって婚活をしてきた(相談所は合わなかったので半年でやめたけど)。合コン、友だちからの紹介、アプリ、婚活アプリ、相談所とひととおり経験し、婚活関連の動画見まくり、本読みまくりで、最後のほうはもはや婚活が趣味化していた。学生時代は恋愛経験ほぼゼロだったわたしが34歳でついに結婚をつかみとるまでには、紆余曲折ありまくりだった。正直学生時代に経験を積んでおけばこんなことには…と思うが、後悔先に立た

        • 中学時代、ソフトボール部で得た感覚が今も残っている、というだけの話。

          中学時代、ソフトボール部に入っていた。そんなに強くないチームの中で、わたしはレギュラーと補欠の間をさまよっていた。友だちが入ったので流されるように入部し、やる気は高くなく、勝負ごとが苦手な性格もあり、ここが大事というところでプレッシャーに負けて、良いところをまったく見せられない。監督やコーチには怒られたり、呆れられたりしてばかりだった(見捨てずにいてくれたことに感謝)。 バッターボックスに立った時の正直な気持ちと、試合から得た感覚 そんな私がバッターボックスに立ったときの

        白馬の王子さまは自分から森に入っていって茂みをかき分けないと現れないことがわかった34の夏

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          あいさつのマイルール

          会社で挨拶を返してくれない人がいる。挨拶が返ってこないとき、こちらばかり張り切ったみたいで恥ずかしい気持ちになる。正直相手にイラッとすることまである。しかし挨拶はしたほうがいいと思っているので、嫌な気持ちにならずに挨拶するためのなんとなくのマイルールがある。 挨拶マイルール① 挨拶が返ってくることを期待せずに、挨拶する 挨拶を返さない人の心理の多くを占めるのはおそらく、挨拶するのちょっと恥ずかしい、という考えなんじゃないか。 自分だけに挨拶を返してくれないような、意地悪

          あいさつのマイルール

          わたし的、社会人が仕事中にうまく休むための時間の作り方

          ポイント①自分を甘やかすことを許す気持ちを持つ 学生時代、わたしが学校に行きたくない気持ちのとき、母は休むことを強く推奨してきた。「休めばいいよ、熱が出たことにしてあげる」と協力さえしてくれた。甘い親というわけではなかったが、なぜかこの点だけすごく甘かった。 社会人になって、「休みたい」と弱音をはいたとき、「休めばいい」とは言われなかったが、「とりあえず会社に行って、机に座って目をあけていればいいよ」と返ってきた。(実際会社に行くと、目をあけているだけというわけにはもちろん

          わたし的、社会人が仕事中にうまく休むための時間の作り方

          わたしにとっての人と働くことのメリット

          人と働いていると相手にいらっとしてしまう瞬間や、思い通りにいかなくて面倒だなと思う瞬間は多々ある。だけど、人と働くことは、自分にとってメリットの多いことだとも実感している。理由として思いつくのは、 自分のことをより知れる 仕事の仕方を改善できる 新たなアイデアに出会える 苦手なことをお願いできる の4つ。 自分のことをより知れる わたしの働く会社は2人1組や3人1組で仕事をすることが多い。同じゴールを目指して仕事をしていても、意見は必ず一緒にならない。ゴールは同

          わたしにとっての人と働くことのメリット

          ホチキスの針がなくなるまでは続けよう、と思っていた仕事(結局11年目)

          新卒から2年半、まったく合わない先輩と2人1組で仕事していた。いま振り返れば、学んだことや得たことは多くあったけど、彼女と離れてから数年間は、彼女への怒り・恨みが消えなかった。仕事ができて、わたし以外の人には優しい人だった。 ※不快な表現が続きますので、そういうのが苦手な方は、ここから先は読まないでください🙇‍♀️ 嫌だったこと一覧 挨拶をしないし無視する、ときどき手でしっしっみたいにして追い払う 確認をお願いした書類を2週間放置され、確認してくださいと頼んでも確認して

          ホチキスの針がなくなるまでは続けよう、と思っていた仕事(結局11年目)

          仕事での雑談には意味があると思う

          雑談が好き コスパ、タイパの時代。そんな時代に反するかもしれないが、わたしは雑談が好きだ。 一緒に仕事をする人のプライベートの話を聞いてしまう。ドラマとか音楽とか、わたしでも追える内容は、おすすめしてもらったら、見たり聞いたりしてみて感想を伝えたりする。おみやげをもらったときに旅行の話を聞くのも好き。 雑談は安心につながるし、トラブル防止にもなると思う 単純に楽しいというのもあるのだが、わたしの場合、雑談は安心につながる。例えば少し前までわたしは後輩の方2人と仕事をして

          仕事での雑談には意味があると思う

          わたしは人を怒れないが、怒りが自然に外に出てしまうタイプ。だから、みんなを幸せにするんだ!という気持ちでバランスを取っている

          人を怒るのが苦手。できるだけ人に嫌われたくないのと、自分に甘いタイプなので人に何かを厳しく言うのは気が引けるところもある。だから人に直接怒りをぶつけることは少ない。 だけど、何歳なんだよって感じもあるんだけど、自分でも気づかないうちにイライラが表面に出てしまうことがある。 仕事にプライベートを一切持ち込まないのは無理。だからこそ気をつけていること 仕事にプライベートを持ち込まないのが1番良いのはわかっていても、わたしの仕事中の心のコンディションは、プライベートで起こる良い

          わたしは人を怒れないが、怒りが自然に外に出てしまうタイプ。だから、みんなを幸せにするんだ!という気持ちでバランスを取っている

          10年やってる私の姿勢。昼ごはんをめざして働いていると言っても過言ではない、だけど“インナーわたし”が邪魔をする。

          同じ会社で働いて10年になる。 毎日同じビルに通い、同じような仕事をし、会社の人の顔も大体見慣れている。代わり映えのない毎日であくびが出てしまう。そんな感じだから正直いま私の毎日の楽しみは、今日のお昼ごはんに何を食べるか、なのだけど、それをストレートに人に言うと、”これは心の中で眉をひそめられているな〜”と感じるときがある(「へ〜そうなんだ」と薄く笑って返事をしてくれつつも、その目が笑ってない・・・!)。 真面目に仕事しろよ、もっと向上心持って仕事しろよ、そんなこと思ってても

          10年やってる私の姿勢。昼ごはんをめざして働いていると言っても過言ではない、だけど“インナーわたし”が邪魔をする。