手越祐也と沢尻エリカを嫌いになれない理由
手越祐也と沢尻エリカは、諸事情により表舞台から姿を消した。彼らを批判する人はいるだろう。でも、わたしはこの2人を嫌いになれない。
不祥事を起こした芸能人は嫌いだけど、手越祐也と沢尻エリカは別だ。沢尻エリカがニュース番組でたたかれるたび、何も知らない私が「沢尻エリカの何を知ってるんだ」と言いたくなった。母親が手越祐也のニュースを見て「手越はもうダメだね」といった時、好きな人を批判されたみたいに胸が痛くなった。あの二人は、何だか特別なのだ。
手越祐也と沢尻エリカを嫌いになれない人は、きっと私だけではないはず。そこで、手越祐也と沢尻エリカを嫌いなれない理由を〇個考えてみた。
1:色々あったけどブレない強さ
2人の共通点で最も魅力的だと感じるのは、いろいろ苦労したのにキャラがブレない強さだと思う。2人ともニュースや週刊誌でたくさんスクープされた。薬物と女遊びを一緒にしてはいけないのかもしれないけど、どちらにしろ「悪さ」が明るみに出たのは間違いない。普通の芸能人なら、スクープは黒歴史として一生懸命隠そうとするだろう。
でも手越祐也と沢尻エリカは、隠すどころか、他の人に出せない「悪」の部分を武器にして芸能界で活躍してきた。沢尻エリカは「ヘルタースケルター」のような性悪女性を見事に演じ、手越祐也は「いじれるチャラ男」としてバラエティで大活躍だ。他の人には出せない個性を、ブレずに持ち続ける強さは本当に尊敬する。
特に手越は、現在ひとり親家庭へのデリバリーをしていると話題になっている。目立つ金髪のまま、めちゃいかつい自転車でお弁当を配達する手越祐也は、「さすが手越」「ブレないなぁ」と感じる。
ブレずに生きるのが大変な私たちにとって、あの二人の強さが本当に本当に羨ましいと感じる。だから嫌いになれないんだろう。
2:仕事が一流
すごいのはブレないキャラだけではない。沢尻エリカは女優として、手越祐也はアイドルとして、一流の仕事をしていたのも嫌われない要因だ。
沢尻エリカは、言わずもがな演技力がすごい。「1リットルの涙」で病に苦しむ純粋な少女から、「ヘルタースケルター」では頂点から転落する全身整形した女優まで、本当に幅広い役を演じきっている。彼女が出演するドラマや映画はついつい見てしまうほど、人を魅了する女優だったと思う。
手越祐也はチャラいキャラとはいえ、チャラチャラした態度では仕事に臨んでいなかった(と思う)。バラエティ番組でも自らをネタにしながら笑いを取り、過酷なロケでも自分のキャラを崩さず一生懸命取り組んでいた。よく知らないけど、ジャニーズアイドルとしての活動もしっかりやってたはずだ(手越はイッテQしかわからない笑)
手越祐也と沢尻エリカを憎めないのは、仕事に対するまっすぐな姿勢が根底にあると思う。
3:「実はいいやつ」感
手越と沢尻エリカは今まで何度もスクープされているけど、なぜか憎めない。それどころか「実はいいやつ」だと思ってしまう。
「実はいいやつ」だと思ってしまうのは、2人が正直に生きていると思えるからだろう。
手越とエリカ様はが笑ってくれると、なんだか嬉しい。クラスのイケてるグループに所属しているのに、地味グループにも優しくしてくれたみたいな、とても光栄な気持ちになる。
2人のブレない個性から生まれる正直さが、「実はいいやつ」感を作り上げているんだと思う。
4:美男美女
手越くんとエリカ様が好きなのは、外見の美しさも外せないポイントだ。2人とも美人で、イケメン。だからどんな姿も絵になる。もし2人が美男美女と呼べない姿だったら、、、今のように好きな気持ちはなかっただろう。
やっぱり、容姿って大事なんだなぁ、、と感じる。
うーん、やはり美しい……
うーん、やはりイケメン……
やっぱりこの二人は嫌いになれない、いや本当に好きだ!!!!
何だかんだ応援してるよ、手越くんとエリカ様。
2人を花にたとえると「薔薇」ではないだろうか。棘があって危険だけど、他の花にはない美しさがある。。。
わたしは何だかんだ、手越くんとエリカ様を応援し続けると思う。ファンではないと言ったけど、もう立派なファンなのかも。
大変だと思うけど、こうやって応援している人もいるから、また芸能界で活躍してほしいなぁ、と思ってます。