覚悟を決めた日③
前回記事の続きです。
↓前回記事①②はこちら
イベントの内容については
誰もがライブハウスでメイク講座なんてしたことがなく
どんな内容がいいのか?
トークと実践のバランスは?
どんな話を聞きたいのか?
私は何を伝えたい?
2週間寝ても覚めても
イベントのことで頭がいっぱいでした。
お客さんがなかなか集まらないと聞いてからは
毎日のようにSNSで宣伝したし、
一人一人周りの人に声をかけたりした。
急だったのに
忙しい中でも友人が観に来てくれて
本当に嬉しかった。
その子がワクワクする時間にしようと思い
また気合いが入る。
トークは苦手なので
一人カラオケで前日特訓して、笑
ど緊張のまま本番を迎えます。
いざ、本番当日。
ライブハウスでリハーサルから始まります。
他のアーティストさんは
路上ライブだったり全国でCD発売されている方々で
場慣れされていてビビる。
(えらい所に来てしまった!)
メイク枠は私だけ、
リハーサルは緊張しつつもトークだけ実施。
あとは本番。
午後になり、控え室で他のアーティストさんと待つ。
すごい方達、、とビビっていたのは私だけで
お二人とも優しくお話してくれた。
お一人目は
田中龍太さん。
お人柄を表すような優しい歌声。
でも音楽への情熱を内側に持っていることがわかる
素敵な方です^^
お二人目は
野坂ひかりさん。
ひかりさんは控え室でいろんなお話をしてくれました。
(めちゃくちゃ緊張してたのでね、、本当に天使のよう)
私のリハも聴いていてくれて感想いただいたりして
その場で大好きになりました。
感情表現豊かなひかりさんの音楽は
感動して泣きそうになりました。
本番は私のパフォーマンスが2番目。
田中さんの後にステージへ。
ドキドキバクバクです。
でもその前日に決めたことがありました。
それは
”自分本位なステージには絶対しない。”ということ。
目の前のお客さんのために何がベストであるか?
自分の話は最低限にして、
みなさんが聞きたいこと知りたいことを優先しよう。
なるべくみなさんの質問に答えられるようにしよう。
そう決めていました。
そして、この相手フォーカスの状態でいると
お客さんに自分が夢中になっているので
不思議と緊張しないんですね。
◆緊張するときは自分がどう見えているか気になるとき
つまり、自分に意識が向いていることになります。
直前までいらっしゃっていたお客さんの雰囲気などから
話す内容を調整していきました。
ステージの上では
不慣れながらもお客さんとコミュニケーションを取りながら
楽しくお話しできました。
公開メイクもその場で希望者募って
すぐモデルさんになってくださるかたが出て来てくれ
メイクに不慣れな初心者さんでも
簡単にできるメイクをレクチャー。
お客さん全員と一緒に
想定以上の
楽しい時間にすることができました。涙
こうして困難に思えたイベント出演は
いろんな方に支えられ、応援いただき
なんとか乗り越えることができました。
お客様アンケートでも
「メイクの企画よかったよ!」
「アイシャドウ買いました!」
と喜びの声が多数あったそうで
大成功だったとお礼のご連絡をいただきました。
あの時、後先考えずやるって言って
本当によかった。。
あの1通のDMがあったから
私は病気を改善させ
良い結果も残すことができました。
あの経験がなかったら
今の私はいないと言い切れる。
貴重な経験をさせていただきました。
この経験からわかったのはこんなことでした。
・本気になれば最善の道が見つかる
・自分のためにがんばれなくても人のためなら力が出る
・相手に集中すれば緊張しない
ピンチはチャンスに変えられる。
迷ったらGO!
経験に勝る宝はないなと、
改めて感じたのでした。
最後まで読んでいただいた方
本当にありがとうございます!!
よかったら感じたことをコメントいただけると
嬉しいです!お礼に伺います^^
LINE@で無料スキンケア相談受付してます!
10秒で登録できるのでお気軽にどうぞ♪