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未来を見つめる“望遠鏡”を手に!高校生ゆきぐに探究委員会、2025年初の活動レポート!

越後妻有の高校4校の代表生徒が委員会活動として
探究や委員会の運営を行う、ゆきぐに探究委員会。

2025年初の活動は、1月9日(木)に3校合同で開催されました!

3月15日(土)の発表会のコンセプト発表があったり、学生サポーターにメールを送信したり、冬休みあるある椅子取りゲームをしたり。

色々盛りだくさんだった、活動の様子をお届けします!

【この記事を書いた人】

「ゆきぐに探究委員会」探究・キャリア教育コーディネーター 松井千枝 大阪府堺市出身。教育大学在学中にフィンランドへ留学。卒業後は大阪府で高校教諭として勤務。その後、スペインの小学校とデンマークのフォルケ・ホイスコーレで日本文化教師を務める。2023年9月、十日町市に移住。新潟県地域おこし協力隊として、越後妻有を中心とした高校生の探究・教育活動の普及、「ゆきぐに探究委員会」の運営を行っている。


1. 冬休みあるある椅子取りゲーム

\冬休みが空けて第1回目/
アイスブレイクということで、
冬休み中のあるあるで、椅子取りゲームを開催!

「お餅食べた人~」
「お年玉もらった人~」
「親に怒られた人~」

色んな冬休みのあるあるが出てきました。
親に怒られた高校生もいる様子ですが、楽しい冬休みを過ごしたようです!

2. 発表会のコンセプト発表

2学期の活動では、
MYテーマに取り組むチームと、
ゆきぐに探究委員会の運営をするチーム
の2つに分かれて活動しています。

運営チームは、2025年3月15日(土)の発表会に向けて、
発表の方法や、コンセプトなどを冬休みに考えました。

発表会のコンセプトはこちら↓

ゆきぐに探究委員会の運営メンバーの想いが詰まった、「telescope 望遠鏡」という、未来にも繋がるコンセプトです。

3月15日(土)の発表会の全体イメージを説明する、
ゆきぐに探究委員会の高校生運営メンバー。

当日は十日町情報館で4つの部屋を使い、ゆきぐに探究委員会の活動をみんなで楽しめる内容になる予定です。

頼もしい運営メンバーが中心となって、
ゆきぐに探究委員会の発表会プログラムを進めています。

3. メールの作成をしてみよう!

電話のかけ方や、メールの作成の方法を改めて勉強し、学生サポーターにメールを作成してみました。

CCやBCCなど、あまりなじみがないメンバーもいましたが、みんなそれぞれ楽しんで作成していた様子。

最初の挨拶に、「こちらは雪が凄いですが何とか通学しています。そちらはいかがですか?」と書いているメンバーがいて、雪国を実感しました。(笑)

対人スキルへの自信が進路選択に影響するという研究もあるので、改めて電話やメールのマナーに関して勉強することは大切ですね。

電話とメールの書き方プリントの抜粋

4. 次回に向けて

次回のゆきぐに探究委員会はオンライン開催!ということで、MYテーマに関して4校合同で相談し合う会になる予定です。

メンバーそれぞれが違うテーマに沿って活動しているので、次回に向けて少し準備をして今回の活動は終了。

3学期の活動もあと少し、3月15日(土)の発表会に向けてみんな頑張っています!応援よろしくお願いいたします。

十日町市のパワースポット、諏訪神社からの景色をお届け

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