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親が幸せじゃないと、子どもも幸せになれない?

「子どもを幸せにするには、まず親が幸せであるべき?」

そう思うきっかけが、一つのニュースでした。

親の幸せが子どもに影響する?


東京大学とベネッセの調査では、親が「とても幸せ」と感じていると、子どもも幸せを感じやすいと分かりました。

逆に、親が「幸せではない」と思っていると、子どもも同じように感じにくいそうです。

さらに、今の親の幸福度は、数年後の子どもの幸せにも影響することが明らかになっています。

詳しく知りたい方は、ぜひ読んでみてください。

 親の余裕がないと、子どもも不安に?

半年前、夫が単身赴任になりました。
1人で子どもを育てる日々は、思った以上に大変。

時間がない。余裕がない。
気がつけば、いつもイライラしていました。

イヤイヤ期の子どもに、優しく接するどころではありません。
そしてある日、ふと子どもに言われました。

「ママ、怒ってない?」

怒っているつもりはなかった。
でも、私のピリピリとした雰囲気を子どもはちゃんと感じ取っていたんです。

朝の時間が変えたもの

「このままじゃダメだ」と思い、朝に少しだけ自分の時間を作りました。

noteを書いたり、本を読んだり、ただ静かにコーヒーを飲むだけの日もあります。

それだけで、気持ちに余裕が生まれました。

大変な毎日の中でも、楽しさを見つけられるようになりました。

親が幸せなら、子どもも安心する

このニュースでは、趣味や勉強、友人や近所の人との会話が多い親ほど、幸福度が高いと紹介されていました。

親が笑顔でいることが、子どもにとっての安心につながるのかもしれません。

だからこそ、まずは親自身が「幸せになる時間」を持つことが大切。

親が笑えば、子どもも安心する。

それは、きっと科学的にも、そして感覚的にも納得できることではないでしょうか。

まずは、5分から始めてみませんか?

「余裕がない…」「子どもに怒ってばかり…」

そう感じたときは、まず自分を満たすことを考えてみてください。

朝少しだけ早く起きる。
好きな音楽を聴く。
温かいお茶をゆっくり飲む。

小さなことでも、気持ちは変わります。

私は朝活と隙間時間を使って、自分を満たしています。

みなさんは、この話をどう思いましたか?
自分を幸せにするためにしていることはありますか?

ぜひコメントで教えてください。

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